丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

旅先で英語学習のモチベーションを上げる国際交流

フェワ湖はポカラにあるメインの湖。
私が滞在していたツーリストエリアは、このフェワ湖のすぐ東に
位置しているため、レイクサイドエリアと呼ばれる。

englishclass

フェワ湖畔を散歩していると、あるアメリカ人に出会った。
ブラットピットに似た26才のナイスガイ。
どう見ても、私の方が年下に見える。(笑)

彼は宿を取らず、テントを張って放浪しているとのこと。
なるほど確かに彼の張ったテントがある。

なんと逞しい。
これがホントのバックパッカーなのかとインスパイアされていたが、
しかしながらほとんどテントを使ってないらしい。

夜は女性の部屋で泊まらせてもらっているとのこと。
さすがブラピだ。女性には事欠かない。

 

彼は世界各地のレイブパーティーによく参戦するらしい。

九州の阿蘇で行われたイベントにも顔を出したことがあるらしく、
なんとたまたま「ASO」とプリントされたイベントのTシャツを着ていた。

九州男児であり、ルーツが阿蘇の私は彼とすっかり意気投合。

一緒にご飯を食べに行くと、周りの欧米人客が次々と彼に
挨拶を交わしに来る。
この男、どんだけ人望が厚いんだ。

 

彼は「この後メキシコに飛び、思いっきり遊ぶんだ」と言って
子供のような笑みを浮かべていた。

この無邪気な甘いマスクを見せられれば、
女性が抱かれるのも無理ないと納得。

このアメリカ人は旅慣れしている。
英語を苦手とする私にもゆっくりと分かりやすい英語を
使ってくれたため、コミュニケーションを保つことができた。

 

 

アットホーム型ゲストハウスの良いところは、
宿泊者同士の距離が近く、国際交流が図れるところ。

滞在していた宿は、日本人は私一人という環境。
英会話の学習には良い。

 

ある日、マンチェスターから来た若いイギリス人カップルと
日本山妙法寺へハイキングに出かけたこともあった。

宿の主人ラジャがイギリスに行ってた頃の友人ということもあって、
遥々ネパールを訪れたとのこと。

彼らは普段は旅をしないらしい。
なので手加減なしの英語を用いてくる。

 

彼氏の方は、途中で私の英語力を鑑み、レベルを落としてくれたが、
一方で彼女の方は我儘お嬢様といった感じで頭が悪いのか、
自分のスタンスを変えようとしない。

発音がネイティブ過ぎて、ほとんど聞き取れず苦心。
しかし、そのサディスティックな教育、嫌いではない。
負けず嫌いなためか、モチベーションが上がる。

 

 

また別の日には、ゲストハウスの庭で宿泊者が集まっての
ヂィナー会が催された。

チェコ人カップル、マケドニア人カップル、ポーランド人カップル、
ネパール人(宿主とその兄貴)、サムライ(私)といった超多国籍の会。
なぜかマニアックな国ばかり。

このようなディナー形式の国際交流は初体験であったため、
さすがに緊張し、聞き役に徹した。

 

コミュニケーション手段は英語。
彼らは日常会話レベルの英語は普通に操る。
しかしノンネイティブの英語はシンプルで拾いやすい。

なるほど、話題の持って行き方の勉強になる。

観察していると、10分に1回くらいの頻度で、
マケドニア人の男が彼女の額にキスをしていた。
国民性なのか。。。面倒くさそう。

 

聞き役に徹していたが、酒が回って緊張感がなくなる。
何か喋って、チェコ人の女性をかなり笑わせていた。

英語がうまく出来なくても、笑わせることができたという感覚。
これはかなり自信が着く経験だ。

おかげで自分を理解してくれるこの女性を好きになりそうになった。

しかしこの女性、
酒を飲んだら笑い上戸になってしまう性質だったらしい。

笑っていたのではなく、笑われていたのか?

まぁそんなこと、どうだって良い。

このディナーは有意義だったことに間違いはないのだから。
とても濃厚な2時間であった。

やはり未知の体験は楽しい。

与えてくれた機会に感謝である。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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