丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

インドからネパールへ人生初の陸路国境越えbyバス

インドのバナラシからネパールのポカラへバスで行くことに。
チケットはゲストハウスで600ルピー(約1200円)で購入。
バナラシからネパールへのルートは王道であり、
ツーリストバスが用意されているから便利。

turistbus

しかしツーリストバスと言ってしまえば聞こえは良いが、
どこかの国で昔使用されていた廃車寸前の中型バスでボロい。

 

そう言えばインドでは左側通行のため、
よく日本で昔使われたローカルバスが現役で走っているから面白い。

「降車の際はボタンを押してお知らせ下さい」
と書いてあったり、押ボタンがあったり。
無論、押しボタンは作動しないのだが。

 

今回のバス全席指定席だが、ハズレくじを引いた。
私の座席は背もたれが壊れていて鋭角になっていたため、
常に前傾姿勢状態でリラックスできない。

まぁ私は席がある分まだマシな方だったかもしれないが。
(該当記事:バスでキレる韓国人)

 

 

朝9時に出発し、まずは国境の町スノウリへ目指す。
そこでインド出国を済ませネパールへ入国し、宿で一泊。
翌朝、カトマンズ行とポカラ行のバスに分かれて再出発といった予定。

なのでこのバスにはカトマンズ行とポカラ行の両方の客が
乗っているため満席。

私の隣の座席にはフランス人女性。
色々話しているとカップルで来ていることが判明。
彼氏は前の方に座っているらしい。
フフフ、、、なるほど。(悪)

 

 

出発から6時間ほど経過し、一度ランチ休憩が入る。
砂埃の舞うドライブインと言った感じのローカル食堂。

ロケーションはというと、乾燥した大地を遥か向こうまで見渡せ、
まるでアフリカかどこかに来たような錯覚さえ起こす。

 

30分のランチ休憩を終え、再びバスに乗り込む。

そこで私はフランス人男性に
「あなたの彼女の隣の席の者だけど、よかったら席を変わってあげるよ」
と提案したところ、大いに感謝されつつ席を変わった。

親切心半分、あの鋭角座席から解放されたい心半分だったので、
ちょっと悪い気がした。

しかし好きな人と一緒に入れるほど良いことはないので、
お互いメリットのある取引であったことに違いない。

 

 

結局、出発から12時間後、気が遠くなり始めた頃に国境到着。
人生初めて陸路での国境通過だ。

荷物を持ち、インド側イミグレでさくさくと出国手続きを済ます。
暗闇の中歩いて国境を通過し、ネパールのイミグレへ。

インド側もネパール側もイミグレの建物は小さくボロい。
そのため気づかないこともあるような。

 

ネパールの入国にはビザが必要。
しかしインドのように事前取得の必要はなく、
アライバルビザと言って、
その国に到着したときにイミグレーションで発行してくれる。

申請書を記入し、申請料金30ドルを渡す。
どの国でも基本的にアメリカドルでの支払となる。

現地の通過でも受け取らないことはないが、
その時はかなりぶっ飛んだレートで換算するので、
かなりボッたくられることは覚悟しておく必要がある。

 

ここではイスラエル人とイミグレのおっちゃんが揉めていた。
イスラエル人は30ドルきっちりのお金を持ってなく、
50ドルを支払おうとしている。

しかしイミグレ側はお釣りはないと言い張っている。
考えてみれば、皆ほとんど30ドルきっちり払っている訳だから、
お釣りがないはずがない。

イスラエル人もそこを追及しているが、
イミグレは頑なにお釣りは出さないと突っぱねている。

こういう理不尽なことはよくくあるので、
ドルは少額の紙幣を持ち合わせておくのが賢明だ。

基本的に途上国や後進国の役人たちは腐っているのだから。

 

イスラエル人の旅行者が多かったのだが、
私は彼女らにビザ申請書の書き方を教えていた。

イスラエル人は英語を流暢に話すので不思議だった。
話せても読み書きは苦手なのか?

まぁそもそも、ビザ申請書の英語は日常会話では出てこない
硬い単語が多く使われているためかもしれないが。

 

時間は掛かったが無事にネパール入国を済ませ、
用意されたスノウリの宿にチェックイン。

それにしても蚊が多い。

近くの闇両替屋で、少額のネパールルピーを確保しておく。
レートは良くないので、高額の両替は町に到着してからだ。

 

明日の朝は、ポカラに向けて出発だ。

ビールガンジを通っての酷いネパール→インド国境越え

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戸茂 潤(とも じゅん)

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