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東南アジアを制覇したので治安状況を整理してみた

ブータンを除く東南アジアを制覇したついでに、
東南アジアの治安状況を主観で考えてみた。

一口に東南アジアといっても、
それぞれの国によって治安状況は異なる。

ここでは、ミャンマーから東側、
ベトナムから南側のエリアを東南アジアと定義した。

 

東南アジアで治安の良い国

シンガポール

東南アジアの中で、まず一番治安がよいのは、
やはりシンガポールだろう。

シンガポールを他の東南アジアの国と秤にかけるのが
場違いなほど、治安面に関しては全く問題ない。

さすが「24区目の東京」と、いわれるだけはある。

やはりあそこまで国土が小さいと、
政府の目が隅々まで届くのだろう。

 

ミャンマー

また個人的には、ミャンマーも割と治安の良さを感じたが、
あくまでもそれは外国人目線。

ミャンマー国内は、
外国人が訪れることができるエリアが限られている。

そういった意味で、我々外国人が行動できる動線においては、
治安面で問題を感じることはなかった。

街で変に声を掛けてくる輩(麻薬売人や買春斡旋)もいないし、
ミャンマー人自体がまだ外人慣れしていないピュアな感じである。

しかし、ミャンマーの山手の方には、
政府反対勢力のゲリラがいるので、
国全体としての治安面が良いとはいえない。

 

ラオス

ラオス人は山岳民族なので、性格がおっとりしている。

ラオスの主要都市はひととおり訪れたが、
夜も治安面を気にすることなく歩ける。

そこはやはり、さすが敬虔な仏教国という感じ。

しかしラオスも、ミャンマー同様に、
山岳地帯に反政府ゲリラが存在するため、
そこは気を付けるべきところか。

そのため長距離バスには、ライフルを持った護衛が同乗する。

またミャンマーと違うところは、
麻薬系の売人がよく声を掛けてくるところだろう。

しかしラオスは、全体的におっとりした国なので、
治安が悪いという印象は受けない。

 

 

東南アジアで治安の良くない国

逆に東南アジアで一番治安の悪い国は、カンボジア、
次にフィリピンではないだろうか。

カンボジア

カンボジアに関しては、
麻薬売人や買春斡旋のブローカーがウヨウヨいる。

また夜の街なかは、首都プノンペンでさえ真っ暗であり、
危険なことがいつ起こっても不思議ではない雰囲気。

また、カンボジアは北朝鮮と関係を持っているため、
銃を使った犯罪が多いのも、カンボジアの治安面の特徴。

現地滞在の外国人が強盗の被害に合うという話も、
時折耳にする。

 

フィリピン

一方フィリピンの治安であるが、
カンボジアほどの派手さはないものの、
エリアによってはかなり危険な匂いが漂う。

そして何より私自身、実際に強盗被害にあった。(苦笑)

拉致、誘拐して臓器売買というビジネスが存在しているため、
そのあたりは気をつけておかねばならない。

マニラのポリスステーションの外国人被害者窓口は、
2時間待ちの状態であることが治安の悪さを物語っている。

ちなみにマニラに住む、私のフィリピン人女性の友人も、
「マカティ中心とGBC以外は歩きたくない」
とのことを言っている。

また、ミンダナオ島には、イスラム過激ゲリラが潜伏している。

 

残りの東南アジアの国の治安は?

残りの東南アジアの国の治安状況に関しても述べておく。

タイ

タイに関しては、ナイフや銃を使った犯罪というのはなく、
治安はかなり統制されている。

しかし、バンコクやビーチリゾートでは、
外国人からお金を巻き上げようと企む
チートピープルが存在しているため、
”騙し”に気を付けておけば問題ないだろう。

私も一度被害にあった経験があるのだが、
トランプ賭博の被害が多いのも、タイの治安面での特徴。

他の東南アジア諸国と違って、タイでは知能犯が活躍している。

また稀にビーチパーティーで殺人事件が起こることもあるが、
あれは欧米人の馬鹿な連中が調子に乗って、
タイ人を軽蔑(猿扱い)するために起こること。

普段は温厚なタイ人も、感情を持った人間なのだ。

 

マレーシア

個人的に、マレーシアの治安は良いというイメージだが、
ジョホールバルではチートピープルがいたり、
軽犯罪が起こったりしているから注意したいところ。

ジョホールバルは近年、
シンガポールの副都心として発展しており、
リッチな人間が世界から集まっている傾向がある。

そこでマレーシアの悪者たちが小金稼ぎのため、
ジョホールバルに集結しているという現実があるためだ。

私自身も”騙し未遂”の被害にあった経験がある。

しかし、本質はイスラム国家のため、
国全体としての治安の悪さは感じない。

またイスラム国家は、麻薬絡みの犯罪の刑罰はかなり厳しいので、
街を歩いていて、売人に声を掛けられることなどない。

 

インドネシア

インドネシアの民族は、基本的に穏やかであり、
田舎へ行けばいくほど治安はすこぶる良い。

イスラム国家というのも、
治安を良好に保っている一因だろう。

 

あえて治安面で気を付けるならば、
ジャカルタとバリといったところだろう。

ジャカルタは治安面で心配し過ぎることはないが、
夜の街は暗く、危険な匂いがする場所もある。

バリに関しては、ヒンズー教を信仰している者が多く、
また世界的リゾート観光地であるため、
他のインドネシアのエリアとは全く性格が異なる。

ビーチエリアのレギャンやクタには、
チートピープルや売人がウヨウヨしている。

だが、リゾート地特有の治安対策をしていれば問題ないだろう。

 

ベトナム

ベトナムは社会主義国家のためか、
他の東南アジアの国とはどこか異色的な存在。

治安面の悪さは感じないが、どこか中国的な匂いが漂う。

麻薬系の売人はいないが、買春系のブローカーは存在する。

特にハノイには、チートピープルが多い。

重犯罪の危険性はないものの、
”騙し”には気を付けたいところである。

 

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戸茂 潤(とも じゅん)

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