丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

シンガポールの治安の良さは旧日本軍が作り出した?

治安面で悪名高い東南アジアの国々の中にあって、
まるで別世界のように治安がよいシンガポール共和国。

そのためかシンガポールを訪れる日本からの海外旅行者は多く、
またシンガポールに在住している日本人の数も多い。

日本は世界でもトップクラスの治安のよい国なので、
治安の良し悪しという言に対しては、かなり神経質。

私自身も兄の彼女がシンガポール人のためか、
シンガポールへ訪れる機会は多く、
シンガポールの治安の良さは肌で感じている。

なぜそこまで治安が良いのか疑問が生じたので、
深く探ってみると、そこには意外な事実があったのだ。

 

シンガポールの起こり

そもそもマレー半島に、シンガポールという国は
今のように存在していなかった。

そこは森が鬱蒼と茂ったマレーシアの一部の州でしかなく、
人口数十人の村が存在していただけ。

後にマレーシアで不遇を受けていた華人(中国からの移民)が、
大挙して移り住むことで、シンガポールという国が成立した。

そのシンガポール建国に尽力を注いだ人物が、
リークァンユンという人物である。

シンガポールという国を語るのに、
このリークァンユン抜きには語れない。

シンガポールはリークァンユン初代首相独裁のもと、
成長した国であるのだ。

リークァンユンは、街のインフラ整備事業を行ったり、
外国企業を積極的に呼び込んだりして、
結果的にシンガポールを大きな経済国家へと成長させた。

そのため歴史を知る多くのシンガポール人は、
リークァンユンを崇拝している。

 

若かりしリークァンユンが見たもの

リークァンユンが20歳くらいの青年時代、
目の前で第2次世界大戦が繰り広げられていた。

そこでリークァンユンは、自分の固定観念を大きく覆す、
信じられない光景を目にしたのだ。

なんと目の前で、同じ黄色人種である日本軍が、
白人であるイギリス軍を打ち負かしたのだ。

「白人への服従は絶対」と思い込んでいたので、
彼はこのことから大きな希望を抱き始めた。

「アジア人でもやれるんだ」と。

 

時を経て、シンガポールは独立することになったのだが、
治安整備の面でリークァンユンは恐怖体制を敷くことになった。

それは旧日本軍が行っていた治安統治のやり方にヒントを得ていた。

戦時中、旧日本軍はマレー半島での
華人による抗日ゲリラに頭を悩ませていた。

抗日ゲリラとは、イギリスやアメリカの援助を受けながら、
日本軍の将校たちを暗殺したりテロを行う組織である。

彼らは戦前、欧米列国と癒着し甘い蜜を吸っていた者たち。
日本軍のおかげで生活が奪われたため抵抗していたのだ。

そこで日本軍はこれらの抗日ゲリラに対し、
やむなく恐怖を利用した治安統制を図ったというわけだ。

見せしめや拷問などを行うことで、抗日ゲリラをビビらせて、
テロを実行させなくするという作戦だ。

※ちなみに後世、これを「華人への無差別虐殺」
とか叫んでいる者がいるのだが、
それは抗日ゲリラとして活動していた華人どもが、
日本軍への風評被害を出すたのプロパガンダに過ぎない。

 

この治安統制のやり方を、リークァンユンは用いたというわけだ。

シンガポールには様々な人種がいたため、
単一民族国家のような文化マナーに頼った治安統制は厳しい。

そこで恐怖を用いた治安統制は、効果覿面であったという。

そして現在のシンガポールの治安が築かれたというわけである。

 

シンガポールを歩いてみて

シンガポールの治安は、日本と変わらない。
いやそれ以上に、良いように感じる。

やはり犯罪に対する罰則の厳しさが、
シンガポールをそのような国にしているのだろう。

また国土の狭さというのも関係していると思う。
国土が狭いと統制が取りやすい。

女性が夜に一人で歩いていても平気。
東南アジアによくいる変な騙し屋もいななければ、ボッタクリもない。

悪名高いインド人もシンガポールではお利口さんである。

シンガポールの治安は星5つクラスの良さである。

コメントは利用できません。

プロフィール

プロフィール



戸茂 潤(とも じゅん)

プロフィール