丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

シェムリアップのホテルで海外初の出張マッサージ

カンボジア屈指の観光都市、シェムリアップ。
この地で初めてホテルの出張マッサージを利用してみた。
海外は愚か、日本でも無い経験である。

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↑パークレーンホテルのロビー↑

宿泊先のパークレーンホテルにおいて、
60分500円で提供されていたため、思わずオーダーしてしまった。

ホテルスタッフに「それでは部屋でお待ちください」
と言われたため、部屋で待つことにした。

海外ではこれまで幾度となくマッサージ店に通って来たので、
外人からマッサージを受けることに全く抵抗はない。

しかし部屋に来られるとなると、勝手が分からなく、
妙にそわそわしてしまう。

まるで初めて異性の友達を家に招くかのごとく。(笑)

とりあえず平常心を保つため、
普段あまり見ることのないテレビを見たりしてしていた。

 

コンコンッ。っとドアを叩く音が聴こえた。

「キターー!」という感じ。

「Hi」と挨拶し、女性マッサージ師を部屋の中へ入れた。
あまりノリの良い感じではなかったので、話しほどほど。

カンボジア人は、おおよそこんなテンションである。
お隣りの微笑みの国タイの女性とは、随分と異なる。

そして早速ベッドの上で、黙々と全身マッサージが始まった。

テレビを切っていたため、「シーン・・・」とした中、黙々、黙々。
マッサージ店のBGMの重要性を理解した。

マッサージ自体は、”無難な”っという感じであった。
まぁ500円なんで、文句は言えまい。

マッサージが終わり、「料金は、あなたに払うのですか?」
と訊ねたところ、
「お客様が直接フロントで払うことになっていると思うのですが・・」
という、なんかハッキリしない返事。

彼女に1ドルのチップを上げると、笑顔で帰って行った。

出張マッサージ、、、なんちゃない。

 

 

シヴォタ通りを歩いていると、”セラピー・マッサージ・センター”
という割と賑わっているマッサージ店を発見したので入ってみた。

1階部分には、フットマッサージ用のしっかりとした椅子が、
ズラッと並んでいる。

フットマッサージ専門のお店かと思ったが、
ボディーマッサージも奥の個室で可能ということであった。

歩き回り過ぎて、足が疲れていたため、
フットマッサージ1時間(5ドル)をオーダーした。

シェムリアップでは、1時間5ドルがマッサージ相場らしい。

 

重量感のある椅子に身体を沈めて待っていると、
私には若い男性マッサージ師が担当することになった。

男性なので強いほぐしかと期待したが、そうでもない。
私は若干強めのマッサージが好きなので、
強めをリクエストしたところ、若干強めにはなったが、
いまいちツボを捉えてなかったので、そこまで効かない。

しかもこの青年、「なんでこんなことやらなくちゃいけないんだ」
的な感じで、終始ふてくされてマッサージを行っていた。
まるで思春期の子供のように。

サービスを行う姿勢に掛けていたのは気になったが、
逆に実験を行ってみた。

マッサージが終わった後、彼を呼び出し、
1ドルのチップを上げてみたのだ。

すると思ってもなかったギフトに青年は”ニタ~”と笑顔になり、
照れ臭そうにチップを黙って受け取ったのであった。

それを見ていた店のマネージャーは彼に、
「お礼をいいなさい!」と教育していた。

恐らく、彼はまだ10代の若者であったと思われる。

 

 

余談だがプノンペンでは、ホテルに隣接していた
マッサージ店で、全身オイルマッサージを受けてみた。

その日は終日歩きっ放しで、、全身に疲労が蓄積していたため、
思わずマッサージ店に駆け込んだのであった。

筋肉疲労には、長めのストロークのマッサージが効果的なので、
そういう時はオイルマッサージを受けるようにしている。

 

店構えは割とキチッとしていたため、
それなりの期待はしていたのだが、
結論から言うと全く満足いく結果ではなかった。

というのはマッサージ師が身体を使わずに、
手だけでマッサージを行っていたため、
ただオイルを全身に塗っているだけという具合であったのだ。

途中に「もっと強めにお願いします」と言っても、
身体の使い方を知らないため、
全く筋肉にアプローチできていなかった。

このセラピストは愛嬌はあったが、
技術トレーニングが必要であると感じた。

 

 

結局のところ、カンボジアのマッサージ事情としては、
全体的にレベルが低いと感じてしまった。

施術費用はかなり安いのではあるが。。。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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