丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

仕事にやりがいを感じないイコール人生の無駄

仕事にやりがいがないことは、
人生における時間をかなり無駄に使っているということになる。

それは学校を卒業し社会に出てから、
自分が一体何に時間を費やしているのか考えてみると一目瞭然である。

一に”睡眠”、二に”仕事”ではないだろうか。

睡眠時間というのは、人間にとって欠かすことができない生理現象なので、
睡眠をなくすことはできない。

(睡眠の質を上げるという意味で睡眠時間を変えることは可能であるが、
ここでは言及しない。)

しかし今現在、自由意思が尊重されている日本においては、
仕事に関しては自由に選ぶことができるし、変えることができる。

 

「仕事にやりがいがない」というのは、
「人生にやりがいがない」ことになってしまう。

逆に言うと、仕事のやりがいは人生のやりがいに繋がる。

充実した仕事時間を送っていると、
人生自体が充実している感覚になるのだ。

よって仕事にやりがいのない生活を送ることは、かなりの苦痛となる。

それは私自身が実際に経験してきたからこそ言える。

 

 

大学を卒業した私は、適当に一部上場企業へ就職した。

幹部候補として入社したため、周囲からは前途有望のような扱いであった。

しかしそれとは裏腹に私は日々の仕事に対し、
全くやりがいを感じていなかった。

それは生きることへの絶望に近かった。

休み以外の日は、仕事の時間と睡眠の時間が大半を占める。

しかも仕事がかなりハードであったため、
休みの日は疲れを取るための日という具合であった。

定年までこのような生活を過ごすことになると思うと吐き気がし、
生きることへの拒絶反応が現れた。

それまでは身体を壊すことなどほとんどなかったのだが、
この時ばかりは2か月の間に3回も40度近い高熱を出した。

結局”やりがいのない仕事”は、半年も経たない内に辞めることとなった。

 

 

このような痛い大やけどの教訓からその後、
やりがいのない仕事はどんなに待遇が良くても選ぶことはなかった。

時間はお金で買うことができないし、
それこそ仕事=人生ということに気づいていたからに他ならない。

 

また待遇が良くない仕事でも、やりがいのある仕事をやっていると、
自分の隠れたポテンシャルを発揮できることも学んだ。

仕事とは、価値を生み出すことである。

仕事にやりがいを感じていると、
知らない間に価値を会社内の人間やお客さんに提供してしまう。

すると面白いことに、いつの間にか会社にとって必要な存在となり、
さらにやりがいのある仕事を任されたり、
頼んでないのに勝手に待遇の改善をされたりする。

私自身そのような感じで、
過去何度かパートナーとして声を掛けられたことがある。

要するに”ハンティング”というやつだ。

もちろんその時は、人生にやりがいを感じていたのは言うまでもない。

 

 

以上のことから、仕事に対してやりがいがないというのは、
最重要改善課題として一度考え直した方が良い。

仕事をやる中で、
どのような人たちにどのような価値を提供できているだろうか。

個人的にやはりベターなのは、
自分の興味を持っていることや好きなことに関連する仕事内容であること。

これ以上にやりがいのある仕事を見つける方法を知らない。

 

私自身も今は好きなことや興味のあることのみフォーカスして
仕事しているため、人生がかなり濃いものとなっている。

あの時、やりがいのない仕事を辞めて良かったと思う。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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