丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

上海のホテルで恥ずかしの大暴走@中国

本来外国人の宿泊ができない、無錫新区駅前の168ホテルに
裏技を使って泊まってからというもの、
中国に行った際は168ホテルを利用するようになった。

無錫新区の168ホテルはかなりキレイかつ清潔であり、
ツインルームで2300円ほどであった。

ドライヤー、歯ブラシ、タオルなど室内アメニティは、
キレイなものが最低限揃っているため、
中国の素泊まりホテルとして”良”の評価している次第だ。

そこで今回の上海滞在の際、168ホテルを利用したいと思い、
インターネットでリサーチしたところ、1件ヒットした。

168ホテル自体は上海に幾つかあるらしいが、
外人向けのホテルブッキングサイトでは、
”168ホテル静安寺店”のみが予約可能であった。

値段も3000円ほど、口コミも悪くない。
早速予約を行い、支払いも済ませた。

 

そして宿泊当日、中国人友達との楽しいひと時を終え、
地図を片手に意気揚々と1人、168ホテルへ向かった。

日が落ちていたので方向感覚が失われていたが、
上海の街はあまりゴチャゴチャしていないため、
難なく168ホテルに辿りついた。

しかしブッキングサイトに掲載されていた写真と、
雰囲気が異なり、なんか古さを感じる。

海外のホテルでは、サイト掲載写真と実際のホテルの様相が
全く異なることはよくあることである。

今回は「そのパターンにやられたか」と思いながら、
ホテルのフロントへ向かった。

 

フロントの女性スタッフに英語で予約している旨を継げ、
パスポートとプリントアウトした予約確認書を渡した。

英語が理解できないせいか、なんかポカンとしていたが、
パスポートを見ながら、パソコンで予約を調べだした。

「無錫新区の168ホテルとは違って、なんかキナ臭いな。。
168ホテルが全て、キレイな訳ではなかったのか。。。」
と思いながら、チェックインを待っていた。

そしてしばらくして、彼女は中国語で私に何か言い出した。
がしかし、私は中国語は理解できない。

それを悟ってか、彼女は私に「没有」とシンプルに言った。
つまり「予約がない」と言うことだ。

この変な事態で、体内の血圧が一瞬にして上がった。

そして予約確認書のペイメント欄を見せ、

「もうお金も払っているんだ。もう1度確認してくれ!」

と英語で抗議したが通じていない。
意思疎通ができていないため、お互いに困った様子。

無駄に多いフロントのスタッフも我々の戦況を見守っている。

すると彼女は機転を利かせ、スマホの翻訳機能を使い、
私にその翻訳された英語を見せた。

「予約リストに名前がありません。もし泊まるのなら、
改めて料金を支払う必要があります」
と書かれていた。

「ではこの予約確認書は何なんだ!?」
と抗議したが、頑として向こうも譲らない。

中国人とこのような戦いをしても疲弊するだけだと思い、
憤慨しながらも結局2300円を払い、
チェックインすることになった。

 

「しかしネット価格よりも安いのは何故だ」
と思いながら、部屋に入った。

窓が無くて狭く、掃除も行き届いてない。
最低限のアミニティもない。
風俗のビラが、ドア付近にテンコ盛り。

不満が再び込み上げたため、もう一度、
地図と予約確認書を見て間違いがないかチェックした。

すると脳が吹っ飛ぶようなことに気づいた。
なんと今来ている168ホテルは”静安寺店”ではないのだ!

どうやら”昌平路店”に来ているらしい。

フロントスタッフを叱責したことが恥ずかしくなり、
顔から火が出る思いであった。

 

チェックインしたばかりなので事情を話せば、
チェックインを取り消してくれるかもと淡い期待を抱いた。

早速中国人の友達に電話し、通訳を頼むことにした。
そしてフロントスタッフに折衝してもらったが、結果NG。

一度行ったチェックインは取り消せないとのこと。
まぁ100%私のミスだから、それには素直に従った。

 

 

一夜に2つホテルをキープしているこの間抜け具合。

その後、諦めの悪い私は一応、静安店に行ってみ、
そして支払い済みなので、興味半分でチェックインした。
さすがにフロントは英語OKであった。

部屋に入ってみたところ、、、ショック!!

キレイで広く、ミネラルウォーターなどアメニティも充実。
しかも高層階のため、窓からは街のネオンを見下ろせる。

これだとサイトの写真と遜色ない。
「こっちの168ホテルに泊まりたい」と素直に思った。

↓実際の部屋↓
DSCN1587

 

恐らく間違ってチェックインした168ホテル昌平路店”は、
あの汚さから言って、中国人御用達のホテルなのであろう。

 

 

結局のところOO店に戻り、すぐにチェックアウトを申し出た。

スタッフは「返金はできない」みたいなこと言っていたが、
私は「いいよ、問題ないから」と笑顔で応え、去って行った。

フロントスタッフはこの奇行ぶりに唖然としていた。

いい勉強をさせてもらった。(笑)

 

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戸茂 潤(とも じゅん)

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