丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

日本のラーメン文化をふと考えてみた

日本には様々なラーメンがある。
とんこつラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメンが代表的であろう。

豚骨ラーメンは九州に多い。
九州でラーメン屋といえば、豚骨が普通である。

味噌や醤油がメニューにあれば珍しがられる風潮だ。

しかし最近では、中央のフランチャイズ店が九州に上陸し、
店舗を展開しているケースがあるため、
豚骨ラーメン以外のラーメン屋も増えている。

けれど醤油ラーメンだけで戦うのは九州では厳しい。
豚骨ラーメンがベーシックとなっている九州人にとっては、
醤油ラーメンというのはうどんに近いと感じてしまう。

そのため醤油ラーメンの店はあまり流行らない。
豚骨醤油ラーメンだと受けは良い。

九州では味噌ラーメンは醤油ラーメンに比べると、
格段に人気である。

さすがに豚骨派といっても、しょっちゅう食べていれば、
飽きてしまう。

醤油ラーメンでは物足りないが、
味噌は濃いので良い代用品になるのだろう。

しかしながら豚骨ラーメン屋の換気からでるあの独特な匂い。
私の友達の関東人は耐えられないらしい。

確かにいい匂いではない。
だが私にとっては食欲をそそられる匂いである。

 

味噌ラーメンといえば北海道だろう。
コーンやバターやもやしなどをトッピングし、
寒い中食べるというイメージ。

残念ながら私自身本場の味噌ラーメンは食べたことがない。

味噌ラーメンは高いというイメージもまたある。

個人的に味噌ラーメンと言えば、インスタント麺の
サッポロ一番の味噌ラーメンである。(笑)

藤岡弘がCMに出ていたのが妙に懐かしい。。

私が勝手に呼んでいる3大インスタント麺の一つが
サッポロ一番の味噌ラーメン。

残りは醤油ラーメン代表の出前一丁と、
豚骨ラーメン代表のうまかっちゃんだ。

この3つは昔から存在する。
三国志に例えると、まるで魏呉蜀のようである。(笑)

これら御三家に加え、チキンラーメンも昔から存在する。
チキンラーメンは群雄という立ち位置だろう。

世間にはこれら4つのインスタント麺以外にも、
様々な麺が存在するため、時折手を出してみるものの、
結局この4天王に落ち着いてしまう。

なにか中毒性のあるものが添加物として、
混入されているのではないかと疑ってしまう。(苦笑)

 

話は逸れてしまったが、あと醤油ラーメン。
これは本州のラーメンと言ってもいいだろう。

本州という範囲が広いため、魚のダシをふんだんに
使ったものや野菜のコクを追及したものと、様々。

個人的には醤油ラーメンは麺のこだわりが強いと思う。

普通のストレート麺以外に縮れ麺や極太麺などなど。
麺の材料も様々。

私としては尾道ラーメンと喜多方ラーメンは好みだ。
醤油ラーメンの割には、コクと旨みが強い。

最近の大都市のラーメン価格には驚いてしまうのは、
私だけだろうか。

1杯1000円とか普通にある。

行列ができていたり、有名人のサインが貼ってあったりするため
美味しいかと思い食べてみるのだが、大したことない。

完全にブランディングが上手く行っているだけだ。

ラーメン屋はまさに戦争である。

 

そもそもラーメンは過去、大陸から伝わったものとされる。

中国のラーメンを実際食べ歩いてみると分かるのだが、
中国のラーメンはかなり素朴である。

バラエティに富んでなく、どちらかと言えばうどん。

それはそれで美味しいため、中国ではよく食べるのだが、
やはり日本のパンチの利いたラーメンが恋しくなる。

日本人もよくラーメンをあそこまで改良したものだ。

日本のラーメンは大陸のラーメンとは全く別の食べ物。

シナ人がよく
「ラーメンは中国が日本に伝えたものだ!!」
と誇り高くのたまわっているが、なんか虚しい。

自らのクリエイティブ能力の欠落を自慢しているようなものだ。

 

現在、ラーメン文化は世界で受け入れられている。
もちろん”日本スタイル”のラーメン文化。

欧米では行列を成している盛況ぶり。

アジアでは次々とラーメン屋の出店が相次いでいる。
豚骨ラーメンが珍しいため人気があるようだ。

一度ジャカルタの博多ラーメン屋に足を運んだことがある。
2人の日本人と10人ぐらいのインドネシア人が働いていた。

ラーメンと餃子を注文したところ、
質が日本と変わらないため感動してしまった。

価格は日本より少し高い。

アジアでは中流所得の人口が増えているためか、
店内には多数の現地人がお客として居た。

まぁ華人系が主ではあったが。

 

世界に展開している味千ラーメンは熊本に本店がある。
意外にも本店はこじんまりとしている。

中国にコネクションがあるためか、
中国にかなりの店舗を展開している。

そしてかなりの現地人の支持を得ているから面白い。

中国国内ではお得意のイミテーションした
ニセ味千ラーメンまで出店されているという。

さすがシナ国。

マスコットも同じものを用いているらしいので、
お客側も本物と偽物の見分けがつかないとか。

まぁ食べてみれば味が違うのだと思うが。
機会があれば一度味わってみたいところである。

 

日本におけるラーメン文化は、
誰がここまで発展しようと予測しただろうか。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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