丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

アイスホッケー観戦客を狙った毒ガステロ事件@NY

日中にマンハッタン南部地区エリアを散策。
SOHOやウォール街やワールドトレードセンターといった場所。

ワルードトレードセンターに関しては、
2本のビルの頂上が下から見えない。
途中から雲がかかっているためだ。
何というスケール。

hocky

移動販売ホットドッグスタンドは街中でよく見かける。
1個1ドルでその場で熱々なのを作ってくれる。
またケチャップやマスタードの量の加減も気軽にオーダー可能。
NY滞在中は小腹を満たすアイテムとしてよく利用した。
ちょっとしたニューヨーカー気分を味わえる。

ホットドッグを頬張りながら夜のイベントに思いを馳せる。
マディソンスクエアガーデンでのアイスホッケー観戦だ。
今回の旅を決めた動機の一つでもある。

アイスホッケークラブに所属している自分にとって、
世界最高峰のアイスホーケーリーグ(通称NHL)が生で
見れるとは夢心地だ。

チケットは事前に一度マディソンスクエアガーデンへ
行った時に専用売場で購入しておいた。
「何日の対どこどこの試合、この席が欲しい」
と指差して伝えるだけで簡単に購入できた。

ただ周辺には厳つい黒人のダフ屋が屯しており、
声を掛けて来るのでそこは上手にやり過ごすべし。

夕方、充実した散策を終え地下鉄にてアリーナを目指す。
18時頃なのでラッシュに飲まれる。
日本と違って世界の人種が押し競饅頭になっているため
どこか面白い。体臭はキツいが。。。

アリーナ最寄り駅の”ペンステーション”で降りる。
マディソンスクエアガーデンは光で演出されており、
昼の表情とは違う。それがテンションを上げてくれる。

マディソンスクエアガーデンは世界で最も有名なアリーナ。
アイスホッケーの他、バスケットボールやボクシング、
コンサートを行える変幻自在のアリーナ。
また、映画館やショッピング施設も兼ね添えている。

本日はレンジャーズ対デビルズのカード。
多くの人たちが地元レンジャーズユニフォームを纏っている。
7割がた埋まったスタンドをかき分け、
自分のシートへ辿り着くと他の者が座っているではないか。
その人物にチケットを見せると「Sorry」と席を譲ってくれた。
んっ、譲る? いやいや初めから俺の席じゃ!!(笑)

ポップコーンやビールを飲み皆楽しそう。
そうこうしている内にゲームが始まると、
ヤジや耳を劈(つんず)くようなブーイングが凄い。

特に盛り上がるのはファイティングシーン。
要は1対1で行う殴り合いの喧嘩だ。
さすが血の気の多い野蛮民族たちだ。

 

なんだかんだで観戦も終わり、帰路につく。
世界一流のプレーだけでなく、世界一流の
エンターテイメントを堪能でき満足。

しかしこの気の緩んだときに思わぬ事態に巻き込まれる。

帰り際、4階から1階までエスカレーターを下っていると、
オナラが臭ってきた。
しかも日本ではかつて嗅いだことの無いくらい強烈。

4階から3階までは息を止めてやり過ごす。
3階にて「よしっ」と呼吸開始。
しかしまだ臭う。しかも先ほどより増幅されている!

再び息を止める。
2階にて「フーッ」と呼吸開始。
ピークは過ぎたものの、なんとまだ臭うではないか!!

さすがにこれ以上息を止めたら酸欠状態は免れない。
ジャケットで口を覆い、マスクの要領で呼吸を行う。

1階に到着すると、さすがに臭いは消失していた。
それとともに笑いが込み上げる。

アメリカ人の食生活は大丈夫なのか、
また周囲の人はあの臭いになぜ平然としてられるのか。

”アメリカンサイズ”という広さ大きさは至るところで、
庶民の生活に根付いているのだ、
という適当な解釈を私は与える。

このことは”ニューヨーク毒ガステロ事件”として、
後世に語り継がれることになる。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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