丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

ギャップに感動!海外で初めて訪れる日本食レストラン

インドは他の国に比べても、食事が美味しくない。
ホテルなどのリッチな店で食事すれば問題ないかもしれないが、
貧乏バックパッカーとして行ったなら覚悟しなくてはならない。

shokuji

主な食事はカレーだが、店によってクオリティーが大きく変わる。

私はターリー(カレー定食)ひとつ40円のチープな食堂で
食事したことがあるが、
はっきり言ってまともな日本人が食べるようなものではない。
独房で与えられるメシといった感じ。

行き過ぎた節約によって、何日かその”くさいメシ”を涙を流しながら
食べ続けた経緯があるが、その後体調を崩した。

食事は重要である。まして海外なら尚更。
馴染みのない土地では気力体力ともかなり疲弊する。
食事と睡眠は、活力を養うものでなければ、すぐにダウンする。

 

ということで、バナラシにある日本食を試してみることにした。

まずはベンガリトラを歩いて見つけた食堂へ。
ここは日本食専門というより、韓国食と日本食がメニューとしてあった。
しかし、店構えがインド風。この時点で怪しい。

とりあえず、みそラーメンをオーダー。
すると出てきたのは、あの袋ラーメン(サッポロ一番みそラーメン)である。
しかも明らかに麺は茹で過ぎて延びており、
スープの量も多すぎるため、異様に薄い。

こんなことなら自分で作らせて貰った方が、確実に美味しいものが作れる。
しかもフォークで食べろと。
これに120円は痛い。

インド人が経営している日本食はないなと、肩を落とす。

 

ならばと思い、インドに嫁いだ日本人女性が経営する日本食に挑戦。
その名も「メグカフェ」。

ベンガリトラエリアからは多少離れているが、ツーリストエリアに存在する。
地球の歩き方の地図にも載っているため、容易に辿り着ける。

 

到着しなぜか緊張しつつ店の中へ入る。

「いらっしゃいませ~♪」

う~ん、綺麗な日本語。

店の中は見事にジャパナイズされており、まさしく日本の空気。
我がホームの空気なのに圧倒され、のまれてしまう。

インドと日本の空気感は雑と整然という正反対。
店の扉をくぐるだけで、こっちと向こうの世界という風にガラッと変わる。

まるで「どこでもドア」をくぐっているようである。
この衝撃はかつて体験したことがない。
ある意味、病みつきになってしまう。

変に笑いが込み上げ、ニヤケ顔になる自分がいた。

 

店内には韓国人と日本人の客がいる。
もうここは完全に日本だ。

定食メニューが何品かある中、チキンカツ定食を注文。

間もなくして、定食が運ばれて来た。

な、なんと、日本で出される定食と同じだ。
ご飯、味噌汁、チキンカツ、千切りキャベツ・・・
もちろん日本の食器類に真心を持って盛り付けられている。

なんか久しぶりに故郷へ帰って来た気がし、胸が”ジーン”と来た。

味も素晴らしく、ご飯も日本米である。
全く妥協なし、完成されている。

食べ終わった後の感想・・・やはり日本食はウマイ!!

 

海外で初めてのまともな日本食の挑戦。
味だけでなく、空気感の違いを楽しむことができる場所であることを気づけた。

心も感動し、気持ちをリセットしてくれる。
旅先で良い日本食レストランを見つけることの大切さを知ることができた。

 

しかし、インドに嫁いだ日本人女性、恐るべし!

メグカフェ詳細(メグさんがインドへ嫁いだエピソードが載っていて面白い)

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戸茂 潤(とも じゅん)

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