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マカオと中国珠海の国境イミグレ越えは時間が掛かる?

マカオは、クソ大勢の中国人観光客でごった返していた。

なぜならその日は、
中国本土の大型連休である”国慶節”だったためだ。

中国人はそれぞれの独自性がなく、”右へならえ”色が強いため、
みんな同じ行動パターンを取る傾向がある。

まるで1900年代後半の日本のようである。(笑)

みんな同じ価値観を持って、同じ時に働き、
同じ時に休みを取り、同じ場所(行楽地)へと向かう。

今の僕のライフスタイルとは、真逆の世界であり、
またその”普通の生活”が懐かしくも思う。

 

今回、マカオから珠海へ行こうと予定していたため、
国境イミグレがかなり混雑するのではないかと不安視していた。

このマカオ珠海間の国境イミグレ通過は、普段でも、
かなり時間が掛かる(約2時間?)ということを耳にしている。

しかも今回、珠海へは日中にマカオ散策を終えた後、
夕方の時間帯に向かうことにしていた。

まさにマカオ観光を終えた中国人が、
本土に帰る時間と被っていたのだ。

それは、中国人と一緒に列に並ぶことを意味する。

僕は中国人と列に並ぶのは好きではない。

後ろからゴイゴイ押されたりするは、横入りは平気でするは、
大声がうるさいは、唾が飛んでくるは、という理由で。(苦笑)

 

そこでなんとか、この予測される悪しき状況を
回避する手段はないかと調べてみた。

すると、マカオと珠海の国境イミグレは、
主流である”拱北口岸”以外にも、もう一箇所あることがわかった。

しかも、そちら側の国境イミグレはマイナーなため、
通常、通過するのに時間が掛からないらしい。

 

しかし!一瞬、光明が差したと思いきや、
その国境イミグレの”デメリット”が気になった。

その国境イミグレは基本的に、
車でマカオと珠海を往来するためのものであるため、
車がないならば、渡し船で国境を越えなければならない。

費用も掛かる上、渡し船の待ち時間がなんか面倒である。

またその国境イミグレは、マカオの西側にあり、
珠海側は中心地から遠く離れた南の方にある。

そのため、割と短い時間で珠海に到着したとしても、
そこから珠海の中心地まで、
お金と時間を掛けて移動しなければならない。

拱北口岸イミグレは、珠海中心部に直結しており、
費用も全く掛からないことに比べたら、
もう一つの”なんか面倒なイミグレ”を
わざわざ利用する気にはならなかった。

やはりマカオ珠海の国境越えは、
拱北口岸イミグレを利用するのがベターである。

 

 

実際のマカオ珠海国境越え

そして実際に、国慶節で中国人観光客が賑わうマカオから、
拱北口岸イミグレを越えて、珠海に向かうことになった。

時間は、夕方6:30。

マカオのイミグレ近くに来たところで、
すでに異常な数の中国人が
国境イミグレの方に向かっているのが見て取れた。

なんか気持ち悪くなった。(苦笑)

おそらく東京のラッシュアワーの光景を見た外国人も、
僕と似たような気持ち悪さに見舞われているかもしれない。(笑)

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そして僕もその大量の中国人の波に乗り、
拱北口岸イミグレの中に突入した。

かなりデカい規模の国境イミグレである。

これまで様々な国で陸路の国境越えを行ってきたが、
ここまでデカい国境イミグレは初めて。

調べたところ、このマカオ珠海間の拱北口岸イミグレは、
世界でも一番利用者が多いとのことであった。

いやはや、納得!

 

余談であるが、ここで一つハプニングが起こった。

イミグレの中の混雑具合を皆さんに見せて上げたいと思い、
遠くからスマホカメラでビデオ撮影をしていたところ、
係員が何か言いながら詰め寄って来た。

中国語で何を言っているのかが、よくわからなかったが、
「いま撮影した動画を消せ!」
と、どうやら言っているようだった。

なので、係員と2人でスマホに保存されている
動画や画像を確認しながら、
撮ったばかりの動画を見つけて消去したところ、
係員は持ち場へと戻っていった。

「スマホに保存されている全ての動画と画像を消去しろ!」
という風にはならなかったので、助かった。

オフィシャル施設内での撮影は、
”厳しく”禁止されていることが多い海外の事情を
すっかり忘れていた。(苦笑)

 

 

ちょっとだけ落ち込んだ僕は、気を取り直し、
イミグレの列に並ぶことにした。

”香港マカオ人用レーン、台湾人用レーン、
中国本土人用レーン、外国人用レーン、、、”
といった具合に、実に様々なレーンがあった。

助かったのは、外国人用レーンはたった一列であったが、
並んでいる人数が少なかったこと。

いっぽう中国本土人用レーンはたくさんあったが、
やはりものすごい数の人が列をなしていた。

もし、外国人用レーンがなかったら、
大変なことになっていただろう。

外国人レーンには「明らかに中国人だろう」と見える
ずるがしこい者も並んでいたが、
途中で係員につまみ出されていた。(笑)

おかげでマカオ側のイミグレは、
40分で通過することができた。

中国本土人たちは、
外国人の倍の時間は掛かったのではないだろうか。

 

そこから人波に乗り、ちんたら歩くこと5分で、
珠海側のイミグレに到着した。

そこでもマカオ側同様、きちんとレーン分けされていたので、
30分ほどの待ち時間で、イミグレを通過することができた。

 

中国人と同じ列に並ぶことがなかったので、
結果的に時間以外のストレスを抱えなくてよかった。

F1開催日など、マカオに外国人観光客が集まる時を除いては、
マカオ珠海の国境イミグレ通過は、
概ね1時間〜1時間30分ほど掛かると
見ておいていいのではないだろうか。

 

 

マカオ側と違って、珠海側のイミグレ前の広場はデカかった。

「さすが中国、国土だけは広い!(笑)」
といった印象を受けざるを得なかった。

無駄に広いため、歩くのがやたらと面倒くさかった印象だ。。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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