丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

世界的紅茶の産地で大口論!!@スリランカ観光

キャンディ滞在3日目、
現地スリランカ人”ラフェル”と、
翌日に世界的な紅茶の産地である
ヌワラエリヤへ行く約束をした。

彼の車で行き、費用はガソリン折半という形。

今回私は、ハンちゃんとジャックという
2人の中国人とキャンディに来ていた。
<該当記事:空港で2人の中国人に声を掛けられる

そこで私はラフェルに相談した。

「実は同じ宿に中国人の友人がいる。
彼ら次第だが、
もし彼らもヌワラエリヤへ行きたい
と言うなら問題ないか?」

中国人と聞いて、彼は不機嫌な表情を浮かべた。

そしてタラタラと中国人の嫌いな理由を述べだした。

やはり中国人は、
何かと世界で歓迎されてないようだ。

しかしハンちゃんとジャックに関しては、
無神経な中国人などではなく、
思いやりを持った人物であることを説明した。

最後は、「私の友人なら受け入れる」
ということで、話しは収まった。

 

宿に戻り、日本語堪能なハンちゃんに
「明日、私の友人の車で
一緒にヌアラエリヤへ行きたいか?」
と訊ねたところ、2人とも「行く」
という予想した返事が返って来た。

かくして多国籍な4人での変な旅となった。

ワイワイと愉しそうな半面、
なんか面倒くさい旅になりそう。。。

 

 

出発当日、3人でラフェルの豪邸へ向かった。

ハンちゃんとジャックも、
その豪邸にビックリしていた。

そして2人はラフェルと挨拶を交わした。

ラフェルもこの中国人2人が
変な中国人でないことを察知したらしく、
我々を取り巻く雰囲気は良好であった。

そして早速、紅茶の聖地ヌワラエリヤへ向かった。

 

車の中では、
日本語と中国語と英語が飛び交うという事態。

脳みそフル回転であった。

しかも曲がりくねった山道が続いており、
車酔いしてしまうので、道中、
滝やフルーツ屋に立ち寄りながら
高地にある紅茶の聖地へと向かった。

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出発から4時間ほど経つと、
紅茶畑が目の前に現れ始めた。

紅茶が山肌一面で栽培されている。

それはむしろ”紅茶山”である。

さすが世界に誇る紅茶の産地。

走っている道路から見える山が、
全て紅茶なのだ。

ヌワラエリヤには
数件のティーファクトリーが存在する。

新鮮な紅茶を楽しむことができる、
紅茶の加工工場だ。

我々は
”ラブーケリー・ティー・センター”へ
行くことにした。

↓カフェテラスより紅茶山を望む↓

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紅茶の茶摘みは、
インドからの移民タミル人が行っていた。

スリランカでの肉体労働現場にはタミル人が多い。

ヌアラエリアは高地にあるため、
日差しを避ければ涼しい。

そんな中での紅茶は味わい深かった。

↓カフェテリア内↓

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↓ヌワラエリアの紅茶の葉↓

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↓ファクトリー内↓

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ティーファクトリーセンターを後にした我々は、
宿泊のためヌワラエリアの町へ向かった。

ヌワラエリヤはかつて
金持ちイギリス人の避暑地であった。

そのため緑が多い中、
洒落た建物が残ってたり、
スリランカっぽくない、
ブルジョワな雰囲気残る町である。

また町の規模は小さく、
とても落ち着いた雰囲気。

 

到着後、5件ほどの宿を見て廻った。

満室等もあり、その中で2件の宿に絞られた。

 

1つは、暖炉付きの雰囲気あるコロニアルバンガロー。

3500円のファミリールームを4人で割る形。

3つの部屋の内、ベッドルームが2つという間取り。

もう一つは、1人1泊250円の普通の安宿。

 

ここでなんとラフェルとハンちゃんの意見が
真っ二つに分かれてしまい、
スリランカと中国の戦争が始まってしまった。

ハンちゃんは、
「素敵なコロニアルバンガローに泊まりたい」
と言うものの、

それに対しラフェルは、
「バンガローが良いのは分かるけど、
男女が同じ部屋に泊まるのはよくない」
と言って、安宿に決めようとしている。

面白いのが、この中国人とスリランカ人が
日本語で口論しているところだ。

 

ラフェルはムスリム崩れだが、
イスラム教の精神は残っているらしく、
女性関係に対しては固いため、譲らない。

ハンちゃんは、こんな汚い安宿は嫌だと言う。

しばらくほったらかしにしておいた。

私とジャックは
別にどちらでもいいと思っていた。

 

しかし終いには
大声を張り上げての喧嘩になってしまったため、
私が間に入り、事態を収拾した。

日本人には考えられない意思のぶつかり合い。

ワールドクラスの口論を肌で感じた。

 

私が改めて互いの言い分を聞くと、
ラフェルはコテージ内部を見ていなかったため、
一つのベッドに4人で寝ると勘違いしていた。

そこでようやくコテージに泊まることで意見がまとまり、
20分に渡る大喧嘩は、ようやく終戦した。

しかもさっきまで、大喧嘩してたと思いきや、
すぐにお互いケロッとしている。

外国人の神経というものが分からない。

 

このトレヴィーンというバンガローは、
200年の歴史があるらしく、
ホント素敵な宿であった。

↓これで1人800円ほどとは、安い↓

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我々が荷物を解き、リビングに行くと、
1人の東洋人がソファに座っていた。

日本人のように見えるが、果たして、、、、
話を掛けると彼は香港人であった。

マシューと名乗るその香港人は、
仕事兼一人旅でスリランカを訪れているとのこと。

彼は、広東語、英語、中国語を完璧に話せ、
なおかつ日本語とシンハラ語を
少し話せるという強者である。

すぐに我々と打ち解け、
夜は一緒に酒を飲むこととなった。

さらに多国籍な環境となってしまった。

 

夜、私とラフェルは町中の酒屋に向かった。
町の人に聞き込みをし、たった1件の酒屋にやって来た。

私はラフェルに、
「酒は普通に買うことができるのか?」
と訊ねたところ、

彼は
「私も初めて買うから分からない」
と応えたので、思わずズッコケてしまった。(笑)

ラフェルはムスリムのため、
飲酒はご法度なのである。

しかし今回は楽しさのあまり、
一緒に酒を飲みたいらしい。

 

暗い酒屋に入ると、
狭い空間に労働者階級の男たちが屯ろしており、
よそ者の我々を軽蔑視している。

ドラクエの酒場のような、荒んだ雰囲気だ。

ヤバい雰囲気ながらも、
マシューがイチ押ししていた
”アラック”を買うことができ、ホッとした。

アラブに起源を持つアラックは、
かなり口に合う酒であった。

しかし1本しか買わなかったため、
すぐに空になり、
マシューに怒られてしまった。(苦笑)

コメント

  1. みんなの写真はないですか?あの家なら綺麗ですね、800円なら安すぎる、彼女は私より性格キツいと思い、私の実家は東北に近いけれど、でも私は上海人みたいおとなしい、生まれは性格荒いかも、でも家庭教育は厳しかったので、普段は上海人のような大人しい、常に楽しくなりやすい、南国人みたいな遊び好きで、楽天的、怒ると喧嘩強い、でも常にうるさくない、北の女性は家柄良い人は私みたいな性格の方が多いかも。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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