丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

意外!?デリーと比較したコルカタの治安@インド

朝、コルカタのメイン駅であるハウラー駅に到着。

インドではバスだろうと列車だろうと、到着し外に出た途端、
激しく荒らしい客引きに見舞われる。
そのため、気合いを入れ戦闘態勢に入り、駅の改札を出た。

「あれっ」
おかしいことに、誰も絡んでこない。
拍子抜けした。

「そうだ、建物の外で奴らは待ち構えているんだ。」

そう思い再び戦闘態勢に入り、建物の外に出た。

「タクシー?」

やはり声を掛けてきたではないか。

「ノー」

私がそう答えると、あっさり彼は諦めた。

そして難なく、駅を後にすることができた。
治安もクソもない。

 

こんな事はこれまでにあり得なかった。
インドで訪れたどの地においても、手荒い歓迎の”もてなし”に見舞われた。
特にデリーの治安は最悪であったが。 (クリックで記事にジャンプ)

 

ハウラー駅とツーリストエリアは大きな川で隔てられているため、
通常はフェリーを利用し対岸へと向かう。
車であれば橋を利用するため、かなり遠回りをしなければならない。

「なるほど、対岸のフェリー降り場で奴らは待ち構えているということか。」
そう思いつつ、料金8円という激安のフェリーに乗り込み、対岸を目指した。

 

間もなくして船着き場に到着したが、やはり客引きがいない。
これがコルカタの治安なのか!?

歩いて安宿エリアであるサダルストリートへ向かった。

バックパックを背負っていると、右も左も分からない状態の旅行者丸出し。

そのため、カモるには絶好の獲物。
多くの狩人たちが、獲物にたかって争奪戦が始まる。
それがインドだ。

 

何十分歩いただろうか、結局客引きられることなくサダルストリートに到着。
あまりにも治安の良さに、なぜか寂しい気持ちが芽生えた。
運が良かっただけなのか、分からないが。

 

 

なにかと悪名高いパラゴンホテルに宿を取った。
以前は、沈没宿として名を馳せた安宿だが、今はだいぶ健全な宿となっていた。
この”だいぶ”というところが味噌なのだが。

 

 

コルカタにはどことなく、東南アジアのような匂いを感じる。
街もデリーみたいに砂埃が舞ってなく、幾分湿気がある。

そのため、人が柔らかいのかもしれない。
はたまた、マザーハウスがあるだけに、人々に慈悲心が備わっているのだろうか。

東インド会社があったせいか、街並みも幾分整備されている。

 

かたやデリーは砂埃が舞い、中東方面の匂いがある。
そのためか人々もコルカタと比べて荒い。

なんか街も雑多であり、危険な匂いが漂っている。

 

その治安の差があってか、デリーでは外を出歩くのが億劫であったが、
コルカタでは積極的に色んなところへ出歩いた。

サダルストリートに近い、モイダン公園は芝生が敷き詰められており、
昼寝や読書や散歩に最適であったため、よく通った。

ローカルたちも家族連れで遊んでいたりしていて、平和な場所だ。

 

 

インドのモダンな部分はどうなのかと興味を持ったため、
プラネタリウムに足を運んだ。

技術的に日本のプラネタリウムと変わらず、高度であった。
思わず宇宙に誘われ、インドにいることさえ忘れていた。

そして上映後、日本にいると思い込み外に出ると、そこはインド。
妙にビックリしてしまう。

観る前と観終わった後で、変なトリップ感を味わえるのでお勧めだ。

 

 

また、動物園にも足を運んだ。

檻に入れられた動物たちを観て回るという、日本と同じスタイルにがっかり。
特に珍しい動物もいなく、数も少ない。

しかも、敷地面積が無駄に広く、次の動物を見るまで遠いこと。
日本の動物園は、かなり合理的に作られていると思った。

 

見物客も、裕福で時間をもて遊ばせている風のインド人ばかり。
そのため、彼らの人間観察も面白くない。

動物園には来なくても良かったなという感じであった。

 

 

しかしながら、コルカタでは自由気ままに散歩ができる。
この治安の良さはインドの大都市にしては、意外である。

だがあくまでもデリーと比べての話であり、
夜の一人歩き等避けるべきなのは言うまでもない。
また場所によっては治安が悪い場所もある。

日本ほど治安の良い国は、無いのだから。

 

いずれにせよインドの旅は、
コルカタから始めた方が無難であるという答えが出た。

もし衝撃を味わいたいなら、デリーinを強く勧めるが。。。

 

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戸茂 潤(とも じゅん)

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