丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

空港でビビッと感じたジャカルタの治安@インドネシア

シンガポールからLCCであるバニラエアを利用し
向かった先は、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港。

今回でインドネシアは2回目の訪問。
2回目といっても、前回の訪問先はバリ島であった。

なのでジャカルタは初めての訪問。

バリ島では空港のロータリーに出た瞬間から、
ちょっとしつこい嘘つき客引きに掴まった。

ここジャカルタでも状況は同じだろうと想いながら、
少々気合を入れてロータリーに出た。

しかし誰も言い寄ってこない。
しばらく歩くと、ようやく一人のタクシーの客引きが声を掛けてきた。

男「Hi,Taxi?」

私「No」

男はあっさりと、どこかへ行ってしまった。
そして以降、誰からも呼び止められることなし。

同じインドネシアと言えど、
バリ島とこうも違うものかと拍子抜けしてしまった。

逆にタクシーのドライバーを掴まえて、
バス停の場所を訊いたところ、
素直に場所を教えてくれるという親切ぶり。

 

バスチケット売り場の女性に「ガンビル駅へ行きたい」と伝え、
ひとまずチケットを購入し、待合室で待っていた。

しばらくすると女性がわざわざチケットブースから出てきて、
私をカンビル駅行きのバスへ案内してくれるという親切ぶり。

こんなことするのは、日本人ぐらいだろうと思っていただけに、
一気にジャカルタに対する高感度が上がった。

 

ジャカルタの心臓部であるガンビル駅でも、
ツーリストを狙った客引きは無かった。

東南アジアではなかなか珍しい治安っぷりである。

昼間歩く限りでは、詐欺師に声を掛けられることもなく、
何も問題なかった。

 

 

夜になって散策に出掛けてみた。
ジュアンダ駅近くのホテルに宿泊していたため、
チャイナタウンとコタ地区をひたすら歩いてみた。

チャイナタウンは店じまいが早く、
また街灯が少ないためか異様な雰囲気。

ホームレスが至るところで寝ており、そして臭い。

環境が良いとは言えなかったが、
変な体験や恐怖を感じることは無かった。

もちろんドラッグの売人もいない。

それはコタ地区も同じであった。

むしろ散策中に私を苦しめたのは、空気の悪さ。
車が吐き出す排気ガスが酷かった。

後は足場の悪さであろう。
たまに歩道に大きな穴が開いていたりするので用心だ。

治安とは別の意味で、
夜の散歩は気をつけた方が良いということになるだろう。

 

 

また別の日の夜にブロックMに行ってみた。

現地の友人に夜のブロックMへ行くことを話すと、
「危ないから気をつけて下さい」と言われた。

「どう危ないのか」とは訊かなかったため、
漠然とした緊張感を持ち、ブロックMへ向かった。

たしかに夜のお店がある地域のためか、
少々ブラックな雰囲気は漂っていた。

またバジャイと呼ばれるオート三輪やバイタクの輩が、
溜まっていたりと、他のジャカルタにはない独特の雰囲気。

私が彼らの前を歩くと、獲物を見つめる感じで見られていたが、
声を掛けてくることはなかった。

またここ繁華街であるブロックMにも、
ドラッグの売人らしきプッシャーは見当たらなかった。

 

余談にはなるが、ブロックMには日本人向けの店が多いため、
道の向こうから日本語で叫ばれることがあり、
それが滑稽で、むしろ楽しませてもらった。

 

 

あくまでも主観的ではあるが、ジャカルタの治安は良いと感じた。
バリ島では当たり前のことが、ジャカルタにはない。

いや東南アジアでも、上レベルである。

むしろ特筆すべきは、ジャカルタの人たちは親切であること。
特に女性は素晴らしい。

バスターミナルで、乗客に乗るべきバスを尋ねると、
皆で協力バトンタッチして、目的地まで運んでくれる。

こんな国は、中々お目にかかれない。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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