丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

悲劇のインド式ヘッドマッサージ@リシケシュ

この日はマッサージか何かのセラピーを受けようと思い、
リシケシュの町を散策。
すると、アーユルヴェーダの看板を発見したため中へ突入。

head-massage

アーユルヴェーダと言えばインドとスリランカの伝統的セラピー。
中国でいうところの漢方医学に似ているところがある。

しかし医学と言ってもインドでもメインは西洋医学。
通常、アーユルヴェーダは補間医療として取り入れられている。

アーユルヴェーダはリラクゼーションセラピーとして、
存在しているのが一般的だ。

アロマ販売を行っていた時代、アーユルヴェーダの商品を
取り扱っていたため、多少の知識は持っている。
その深さに興味はあった。

中に入ると受付があり、リラクゼーションサロンというよりは、
むしろ病院といった感じ。

受付の女性にアーユルヴェーダに興味あることを告げると、
いきなり奥にあるドクター室に案内される。

インド国内には少数だがアーユルヴェーダ専門の病院もある。
まさにここがそうなのではないか、と悟った。

私が受けたいのはリラクゼーションとしてのアーユルヴェーダ。
病院となると、いくら掛かるか予想がつかない。

貧乏放浪者として金銭的余裕がないため、ここは諦めることに。
ドクターに断りを入れ、病院を後にした。
すぐに出て行ったため、受付の女性には不思議そうに見られたが。。

 

そこでまた散策を開始したところ、リラクゼーションサロンの看板を発見。
先ほどと違って個人営業のような感じで、どう見ても病院色はない。
看板に値段も書いてあり、また安い。

普通にローカルの家だったので、入るのに勇気がいったが、
意を決して”店内”というか”家”に入る。

サリー姿の女性がでてきた。
思えばインドに来て10日ほど経つが、
ローカルのインド人女性と話すのはこれが初めてだ。

インドでは現地女性と気軽に話せる機会がない。
外人男性と話すことを社会が許さないような空気感がある。
宗教的なものだろうか、私の勘違いだろうか。

アーユルヴェーダマッサージもあったのだが、
まず今日のところは20分100円のヘッドマッサージを試し、
それ次第で後日また来店しようか考えることにした。

奥の施術ルームに案内され、椅子に腰掛ける。
「サリー姿のインド人女性にセラピーを受けるとは
何とエキゾチックなんだろう」とドキドキしていると、
男が現れ、彼によりマッサージが始まった。。。残念

頭皮の前に、まずは首肩のマッサージ。
男性ならではの力強いほぐし。
「おぉおぉ」っと思わず声が漏れる。
しっかりとツボを捉えており、お上手だ。

「あなたは良い腕を持っている」と男に伝えると、笑顔になる。

次に頭皮のマッサージへと移る。
先ほどの言葉で調子に乗ったのか、
シャカ!シャカ!シャカ!、、、、頭皮が物凄い力で擦られる。

私のイメージと異なるヘッドマッサージだ。
アーユルヴェーダもメニューとしてあるくらいだから、
スパ的なソフトなインド式ヘッドマッサージかと思っていた。

シャカ!シャカ!シャカ!シャカ!シャカ!シャカ!

気持ち良いを通り越して、、、痛い。
擦られすぎて頭皮から火が出そうだ。
それぐらい頭皮も熱を持っている。

ヨガにもソフトジャンルとハードジャンルがあるように、
「きっとこれはハード系ヘッドマッサージなんだ」と己に言い聞かせ、
耐え凌ぐことにした。

 

なんとか終わりを迎えた。
頭がヒリヒリする。
フケというか頭皮のカスと髪の毛が3日分くらい落ちていた。
というか、まだ髪の毛が頭に残っているのが不思議だ。(笑)

再び女性が姿を現し、精算に入る。
なんと50ルピー(100円)のはずだが、100ルピー要求してきた。
「エクストラタイム分が50ルピーだ」と言ってくる。

たしかに20分のはずが、30分の施術を行っていた。
しかしそれは勝手に延長されていた。

あんな痛い思いされた挙句、ボッタくられるとは、、、痛い。

ちょっと抵抗したがすぐに折れて、「この店はもうないな」と思い、
100ルピーを献上し店を後にした。

 

リピートや口コミを一切考慮しない、このインド人のお金への執着、
如何なもんだろう。。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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