丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

外国人との交流でスター気分を味わう@インドネシア

ジャカルタ滞在3日目の午前11時にインドネシア人女性のプトゥ
バスウェイのジュアンダ停留所で会う約束をしていたため向かった。

プトゥは、また誰か友人を連れ来ているようだ。
友人は”ギナン”というジャカルタ大学の男子学生。

専攻は日本語学科のため、緊張で汗を掻きながらも、
たどたどしい日本語で挨拶してくれた。

なぜだろう、人の頑張っている姿を見ると、感激し心が震えてしまう。
ギナンとは固い友情の握手を交わした。

 

本日は、2人が通うジャカルタ大学へ一緒に行くことになっている。

その前にランチのため、バスウェイで一旦、
グランド・インドネシア・モールへ向かった。

このモールはジャカルタ市内でも高級なショッピングモールだ。
なのでテナントとして入っている飲食店の価格も割と高い。

日本食レストランも多数営業しており、
すき焼き屋を見つけたので表に置いてあるメニューを見てみた。

食べ放題で1人2000円。
プトゥとギナンに「ここで大丈夫か?」と尋ねると、
2人はインドネシア語で相談をし始めた。

どうも焦っている様子だ。
恐らく高すぎると思っているのだろう。

まぁバス料金35円、タクシー初乗り60円の物価から言って、
ランチ2000円はぶったまげてしまうのも無理はない。

2人には「御馳走するから、お金の心配はしなくていいよ」
と伝えるも、戸惑った様子は隠し切れない。

さぞ日本人のぶっ飛んだ金銭感覚に、驚いたことだろう。

 

緊張されっ放しでも極まりが悪いので、
別テナントの1食400円ほどの日本食屋へと向かった。

彼らにしてみれば、これでも高いという感覚であろうが。。

定食とうどんとサーモン刺身をオーダーし、3人でシェア。
刺身は中々の美味だが、うどんの麺はコシが全くなく、
美味しいとは言えない。

また定食のエビの天ぷらは見た目は大きいが、
その9割が衣でるという、最悪の1品。

まぁ2人とも楽しそうに食べていたので、そこは安心した。

↓恐らく外資系の日本食レストラン↓DSCN2121

DSCN2116

↓プトゥとデカすぎるエビ天↓
putumim

↓ギナン↓
ginan

 

ランチを済ませた我々は、バスウェイでジャカルタ大学へ向かった。

ジャカルタ東郊外にある大学に近づくにつれ、
下町的な雰囲気となっていった。

ジャカルタ中心部とは違い、ごちゃごちゃしている。
これが真のジャカルタの素顔なのだろう。

 

バスは目的地に到着し、我々はジャカルタ大学へ侵入した。
約10年ぶりの大学への通学のためか、気持ちが若返った気分だ。

構内は日本の大学にないエネルギーに満ちていた。
学生たちに冷めた雰囲気はなく、活気に満ち、とても明るい。
「若者はこうでなっくちゃ」と思ってしまった。

しかし構内を歩いていると、学生たちから視線を浴びまくっていた。
日本では今だに時折、大学生と間違われてしまう私だけに、
うまく溶け込んでいると思ったのだが、見破られているらしい。
同じアジア人なのに、そんなに目立つのだろうか。

私が「ニコッ」と笑顔を送ると、彼らも笑顔になる。
純粋な学生ばかりだ。

 

日本語学科の棟辺りに行くと、科の学生たちが次々と出て来て、
私に挨拶し、握手を求めて来て、そしてスマホカメラで記念撮影。

順番待ちの列も出来てしまい、
それは、まるで自分が映画スターであると錯覚を起こしてしまう程。

皆に”私”というプレゼントを持ってき満足気なプトゥは、
プレゼーテーションのレッスンがあるからと言い、消えて行った。

場所をカフェテリアに移し、日本語学科の生徒たちと、
わいわいと談笑した。

個人差はあるものの、学生たちの日本語の上手さには驚いた。
インドネシア人たちは陽気で明るいため、笑いが絶えない。

談笑中も数々の学生たちが訪れて来ては写真撮影。

この事態を見ていたカフェテリアのスタッフも
「この人は何者なんだ」的な振る舞い。

トイレに行くのになぜか厨房を通らなければならなかった。

私が厨房に足を踏み入れると、
それまでスタッフ同士で盛りがっていた会話をピタリと辞め、
彼らは私をジッと見ていた。

この空気感を嫌った私は、流れていた音楽に合わせ、
少々コミカルに踊ってみたところ、
一気に皆笑顔になり、張りつめた空気感は喪失した。

インドネシア人は純粋で人見知りする者が多い。
それを分かって接すると、彼らとは良い付き合いができる。

↓カフェテリアの前で↓
DSCN2123

DSCN2122

無事に国際交流を終えることができた。

それにしても、スターとはこんな疲れるものとは想わなかった。。(笑)

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戸茂 潤(とも じゅん)

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