丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

アジアのローカル文化と断捨離の関係@ネパール

ポカラ滞在2日目にして、ラッキーにも屋上からヒマラヤ連峰を
拝むことができたため、滞在中の宿に用なし。
そのため、宿を変えてみることにした。

同じレイクサイドエリアにある「ファイヤーオンザマウンテン」という、
家族経営アットホーム型の宿に引っ越した。

6人部屋のドミトリールームを1人で使えるということで即決。

あと実はインドであったホーミー術士に、このゲストハウスは良いと
推薦されていたという理由もある。

ポカラは基本的に宿が供給過多気味なので、
値切ったり、ドミトリーの場合は部屋を独占したりするのが容易。

 

それまで宿泊したカルキゲストハウスは、
ビジネスライクな宿であったが、こちらはホームステイのような感覚。

ラジャという主人は簡単な日本語を喋る親日家。
日本には行ったことなく、独学で勉強したそうだ。

 

子供とサッカーしたりしてる内に、家族の一員みたいになってしまった。
食事も家の台所で家庭食をご馳走になったりと。

ここで郷に入りては郷に従えで、初めて手でカレーを食べてみることに。

まず、ライスにカレーをかけて指で混ぜる。
そして親指と小指を除く3本の指にご飯を載せる。
最後に親指でご飯を口に流し込む。

指はスプーンのようなイメージ。

なるほど食べやすい。
決して子供が手でご飯を食べるといった下品な感じではない。

直にご飯の温もりを感じるので、とても美味しい。
その後スプーンでカレーを食べてみたが、なにか寂しい。

しかし、手で食べることはこの時以外なかったのだが。。。

 

 

郷に入りては郷に従えと言えば、アジアの大半のローカルたちは、
用を足したとき紙を使わない。

トイレには紙は置いてなく、水道蛇口と桶がセットで備わっている。
用を足した後、桶に取った水でお尻を流しながら左手で拭くスタイル。

私は放浪の持ち物として日本からトイレットペーパーを持参したが、
タイ、インド、ネパールと一度も使っていない。

限られたトイレットペーパーを節約しようという思いから、
初めから現地スタイルを実行。

初めは抵抗あったが、すぐに慣れた。
むしろ紙を使うほうが、きちんとふき取れず不潔だと感じるまでに。

 

 

このアジアの”物質”に依存しない習慣に、リスペクトする自分がいる。

私自身、できるだけ物に頼らない生活を心掛けている。
いや、”頼らない”というより”持たない”と言った方が正しい。

交通機関など便利なものは思いっきり使う。
しかし、マイカーの所持はしないといった具合。

家も住めれば良い。
マイホームを持つという欲はない。

より身軽でいたい、という思いが強い。
なので、このバック一つで転々と旅をするスタイルは性に合っている。

 

頭の中ではよく、何が必要で何が必要ないかを考えている。
そして判決が下った後、断捨離の儀式が執り行われる。

所持している物のほとんどは、
生きるのに必要ない物ばかりであることに気づく。

モノだけではなく、時として仕事や人間関係も断捨離の餌食となる。

 

必要のない物を手放すことでスペースができ、
自然と新しいものが手に入る。

流れを止めては澱んでしまう。
自然の法則に敵うものはない。

流れをを意識したライフスタイルを送る。
豊かに生きるには、このことが大切だと思う今日この頃。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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