丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

女性のカウチサーフィン利用は危険?トラブルあり?

インターネットの発達によって、
国境を越えたコミュニティーサイトが次々と姿を現している。

その一つが、”カウチサーフィン”というサイトである。

文字通り、
「旅先で、カウチ(ソファ)に座ってワイワイと文化交流を図り、
カウチを借りて寝る」
という、いかにも欧米人らしい発想。

3184272036_abbc17ffe5

実はこのカウチサーフィンを知ったのは、
フランス人女性から危険めいた話を聞いた時であった。

ちょっとした”トラブル”といった捉え方もできる。

僕自身、始めてカウチサーフィンの話を聞いた時、
かなりリスクの高いシステムだと感じた。

特に世界トップクラスのデリケートな日本人には、
あまり向かないのではないかと思っている。

まぁ日本人といっても様々なので、一概には言えないが。。

 

 

女性のカウチサーフィン利用時での危険な話@日本

これは僕の友達であるフランス人女性が、
東京でカウチサーフィンを利用した時の話である。

 

彼女は1か月の休暇旅行で、日本を訪れることになった。

彼女自体、カウチサーフィンのことは以前から知っていたが、
これまで利用したことはなかった。

カウチサーフィンは、欧米人の中ではかなり有名なサイト。

なので、僕がカウチサーフィンのことを知らないことに、
彼女はビックリした様子であった。

 

そんな彼女は、今回初めて安全神話のある日本(東京)で、
カウチサーフィンを利用することにした。

カウチサーフィンには、数多くの日本人がホスト登録している。

(※ホストとは、無料でカウチ(寝場所)を提供してくれる
カウチサーフィンメンバーのこと。)

その中から、希望する条件を満たす女性を探したが、
ヒットしなかったらしい。

そもそも日本人のホスト登録は、男性がほとんどらしい。
やはりそこは国民性なのであろう。

 

そこでやむなく、彼女は日本人男性のホストを
選ばざるを得なくなった。

(さすが欧米人。この発想はアジア人女性にはない・・苦笑)

そこで、条件を満たす男性ホストを一人ピックアップ。

カウチサーフィンでは、実際にホストを利用したゲストが
事後評価を下せるようになっている。

そこには、フランス人女性とドイツ人女性からの
”良い評価”が載っていた。

そこで彼女は実際にメッセージのやりとりで、
その2人の女性にホストに対しての感想を聴いたところ、
「彼はナイスで、別に危険やトラブルはなかった」
とのことだったので、そのホストを利用することに決めた。

 

そして実際に、そのホストに連絡を取ったところ、
「あなたの希望の日は、仕事で家に戻るのが遅くなるので、
私の友人の家を紹介します」
との返事を貰った。

彼女はさすがに、「それは危険すぎる」と思い、
ホストに断りを入れたところ、そのホストは
「わかりました。仕事に都合をつけて、
あなたを泊めれるようにします」
との返事を貰ったので、そのホストの家に泊まることになった。

 

 

そして宿泊当日。

そのホストのアパートの間取りは、
典型的な1人暮らしタイプの2DKであった。

ひとつの部屋は居間で、もうひとつの部屋には
ダブルサイズのベッドが置いてある寝室といったところ。

カウチサーフィンらしく、
居間で彼女とホストは色々と話(文化交流)を楽しんだ。

その時は、ホストに特別おかしな点は見られなかった。

 

そして、文化交流もひと段落したところで、
「そろそろ寝ましょうか」という流れに。

そこで彼女は
「私はここ(居間)で寝ますね」
とホストに伝えたところ、ホストは
「いやいや、隣り(寝室)のベッドで寝ましょう」
と言ってきた。

彼女はホストが気を遣ってくれているだけと思い、
「本当に居間で大丈夫ですから」
と伝えたが、
「いえ、ベッドは大きいですから問題ないです。
ベッドで寝ましょう」
とホストは頑なに言ってきた。

本当は嫌であったが、ホストの家であるため、
ゲストとしてホストに従わるざるを得なかった。

結果的に、彼女はホストと一定の距離を保ちながらも、
一緒のベッドで寝ることとなった。

 

彼女は、安心して寝れるはずもなかったので、
狸寝入りをしていた。

すると、、、一定の距離を保っていたはずのホストが、
スーッと近づいて来ては、いきなり彼女の上に覆いかぶさった。

そして、「大丈夫ですか?」と聞いてきた。

それは「ロマンチックしましょうか?」という意味であった。

 

彼女はギョッとし、「No!!大丈夫じゃないです!」と断り、
再び一定の距離を保つために、
丁重に手で相手を向こう側へと押しやった。

キレてもいいはずなのに、なぜ”丁重に”断ったかというと、
そのホストは彼女よりも、かなり大きな体格であったため、
逆ギレでもされ、
レイプされたら危険であると察知したからに他ならない。

しかしそのホストに諦める素振りはなく、
その後もしつこくアプローチを掛けてきた。

そこで彼女はベットから起き上がり、
しっかりとした意思表示をしたところ、
そのホストは「OK, OK, それじゃあ、寝ましょう」と言い、
ようやく諦めた。

するとその後は再び、近づいてくることはなかったが、
彼女はもちろんグッスリ寝ることはできなかった。

そして朝が来ると、彼女はいち早くホストの家を後にした。

 

 

彼女にとっての初めてのカウチサーフィン利用であったが、
まさに危険と隣り合わせであった。

今回はたまたま、ホストの押しの弱さに救われた形だが、
カウチサーフィンに対して、
彼女がトラウマを抱えてしまったのは言うまでもない。

 

 

まとめ

今回の話では、
やはり異性のホストを利用したのがまずかっただろう。

その点については、
「いくら”日本は治安が良く日本人は大人しい”といっても、
男は男である。
危険に自ら飛び込んでいってしまっているんだよ」
と僕は彼女にクギを刺したところ、彼女も納得。

しかし、納得いってなかったのは、
なぜ以前、同じホストを利用した女性2人は、
ホストに良い評価をしていたのだろうということ。

僕なりの見解では、あくまで想像の域だが、
「ホストも人を選んでいる」ということ。

僕ののフランス人の友人は小柄であり、
日本人に好まれる傾向は強い。

 

つまり評価は、あまりあてにならないということ。

しかも、カウチサーフィンの評価システムは、
ホスト側からもゲストへ評価できるようになっているため、
ゲスト側がホスト側に悪い評価をつけようものなら、
ホストも嘘を並べ立て、ゲストに悪い評価を付ける。

するとこの先ゲストは、
カウチサーフィンを利用し辛くなってしまうという構図。

つまり、”正直な評価”をつけることがなかなかできない。

 

そう考えると、カウチサーフィンを使用して、
トラブルを抱えたり危険な目に合っている人は、
潜在的に多いのではないかと思ってしまうのが自然だろう。

月並みだが、昔からよく言われる言葉を思い出した。

”タダより安いものはない”。

コメントは利用できません。

プロフィール

プロフィール



戸茂 潤(とも じゅん)

プロフィール