丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

クラーク国際空港からマニラへの面倒な移動

クラーク国際空港はニノイ・アキノ国際空港と並ぶ、
マニラの玄関口となっている。

とは言っても、クラーク国際空港はマニラの北80kmほどの
地点にあるアンヘレスという都市にある。

私は香港からマニラ行きのチケットを購入した時は、
この事実を知らなかった。

ニノイ・アキノ空港がマニラ都心にある空港で、
クラーク空港はマニラ郊外にでもあるのだろうと想っていた。

チケット購入後に、クラーク国際空港の場所を調べると、
マニラとは全く別の場所にあることを知り、目を丸くした。

 

クラーク国際空港は、元々米軍基地として使われており、
ベトナム戦争時における主要基地であった。

1900年台終わりにピナツボ火山が活動し始めた際、
アメリカ軍はクラーク基地を手放し、
以後、民間空港として利用され始めたという訳である。

 

 

クラーク国際空港に到着すると、人が少なくガランとしていた。
ターミナル自体も小さい。

バックパックをピックアップし到着ゲートに向かっていると、
陽気なフィリピーナたちがsimカードの売り子をしていた。

ここで1週間有効のglobe社simカードを400ペソで購入。
※後にフィリピン人の友人は、「高い」と言っていた。

 

クラーク空港からマニラ直行便の定期バスは無いため、
一度”ダウバスターミナル”へ向かわなければならない。

マニラ便と謳っておきながら、なんと不便なのだろう。

ターミナルの外に出ると、タクシーの客引きらしき男たちが
何度か声を掛けてきたが、「ジプニーに乗る予定だ」と言うと、
あっさり彼らは引き下がった。

もっとしつこいのを予想していたため、若干拍子抜けした。

 

クラーク空港からダウバスターミナルまでは
エアコンジプニーで50ペソ。
およそ20分といったところか。

ダウバスターミナルに到着すると、
緑のポロシャツを着た係員が私の行き先を尋ねてきた。

「マニラのパサイに行きたい」
と私が言うと、親切にも乗り場まで案内してくれた。

 

ここアンヘレスからマニラ行きのバスは、
マニラ北部にあるクバイ行きが圧倒的に多い。

マニラ南西部にあるパサイ行きは少々待つ必要があるらしい。

しばらく案内された乗り場で待つように係員に言われたが、
暇なのでターミナル内を散策した。

するとしばらくして別の係員が私を呼びに来た。
どうやらパサイ行きのバスが到着したらしい。

係員は並んでいる列の最前列に私を並ばせ、
搭乗が始まるといの一番に乗り私の席を確保した。

そして私が座席に腰を下ろすと、チップを要求してきた。

どおりでVIPな待遇だったはずだ。
バスターミナルのユニフォームを着ていたので侮ってしまった。

ちょっと私が抵抗したところ
「あなたのために我々2人は働いたんだ」
と言ってくる。

まぁ彼らのおかげでスムーズに乗れたことは確かである。
彼らがいなくても、普通に乗れたのだが。。。

面倒だったので、1人25ペソのチップを大盤振る舞いした。
すると調子に乗って、「もっとくれ」と言ってきたので、
心を鬼にして、追っ払った。

 

バス料金は、パサイまで250ペソ。
乗車後に乗務員が回収しに来るシステムである。

 

昼の時間帯だったので酷い渋滞に合うこともなく、
およそ90分でメトロマニラに入った。

マニラに入り、パサイまではエドゥサ通りを縦断している
のが分かったためマカティのアヤラ駅近くで降りた。

 

今回分かったことが、アンヘレス~パサイ間は
マニラのど真ん中を走るため、時間帯によっては避けた方が無難。

渋滞が予測される時間帯に、
アンヘレスからマカティに行きたい場合は、一度クバイ便に乗り、
MRTもしくはタクシーでマカティに行った方が良さそうである。

それは逆ルートも然りである。
マニラの渋滞は酷いだけに。。。

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戸茂 潤(とも じゅん)

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