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カンボジア一人旅でまさかのオカマちゃんをナンパ

このたびベトナムからの陸路にて、カンボジアへの一人旅を行った。

訪れたのは、カンボジアの代表的な都市である首都プノンペンと
世界遺産の町であるシェムリアップ。

カンボジア最大の港湾都市である、シアヌークビルにも訪れたかったのだが、
時間の都合上、今回は見送る形となった。

 

ルートとしてはまずホーチミンからバスでプノンペンへ向かい、
そしてさらにバスでプノンペンからシェムリアップへ行くという王道ルート。

ホーチミンからはカンボジア行きの格安ツアーバスが、
かなりの本数で運航している。

行き先としてはプノンペン行きがメインであるが、
シェムリアップ行きも運航している。

一人旅している欧米人もよく利用しているため、孤立せず安心できる。

バスの車掌も一人旅する外国人らの扱いに慣れている。

カンボジアへの入国にはビザが必要になるが、
車掌にビザ代と手数料5ドルを預けておけば、
勝手にビザの手続きをやってくれる。

アライバルビザの取得においては、よくいざこざが起きるので、
この代行システムは一人旅初心者にとっては易しいのではないだろうか。

 

それはさておき、カンボジアを一人旅していて気づいたのが、
割とオカマちゃんがいること。

やはりタイの隣国ということが影響しているのだろうか。

言うまでもなく、世界の中でもタイはオカマちゃんで有名な国。
タイのオカマちゃんは市民権を得ている。

カンボジアでもオカマちゃんは、堂々としている。

しかしその事実を初めから気づいていた訳ではない。

カンボジア滞在数日後、シェムリアップを訪れた時に気づいたのだ。

 

それは夜ごはんを食べるため、
シェムリアップの中心街を歩いていた時のこと。

あるレストランの入り口に、
髪を美しくアップにした女性の呼び子が立っていたので、
彼女にレストランのメニューを見せて貰った。

その時彼女と2,3言葉を交わした後、
そのレストランで食べることに決め、中に入り席に着いた。

なんとなく彼女の声が低く感じたが、
個人的に”杉本彩”みたいな低音ボイスは嫌いではなかったので、
その類だろうと思い、その後は気にも留めていなかった。

カンボジア人女性にしては、身長も高くスタイルも良かったため、
食事中もなんとなく気になっていた。

しかし結局その日はそれでレストランを後にした。

 

翌日、シェムリアップを一通り観光したのだが、
やはり基本的にカンボジア女性は田舎くさく洗練されていない。

その流れからか、昨日の彼女のことが何となく気になり始めた。

するとその夜、勝手に足が彼女のいるレストランへと向かっていた。

 

彼女は昨夜と同じく、レストランの入り口で呼び子をしていた。

それを見て、なんか無性に胸が高鳴った。
「やはりなんか色気がある」と。

彼女の前に姿を現すと、彼女も私のことを覚えていたらしく、
軽く挨拶を交わし席に着いた。

レストランには他のホールスタッフもいたのだが、
彼女が率先して私のアテンドを行ってくれたため、
色々と会話を行った。

彼女は大学生であった。
大学生にしては、ずいぶんと大人な感じ。

その時に彼女のビーチサンダルを履いた足が見えたのだが、
日本の女性のようなかわいい足ではなかった。

しかしカンボジア人は小さい頃は裸足で生活することが多いため、
女性も割と野性的な足をしているので余り気に留めなかった。

 

しばらくして食事を済ませると、彼女を口説きたい気持ちに駆られた。

普段はナンパ的なことはしないのだが、カンボジアの一般女性に比べ、
彼女が圧倒的に際立っていたため、本能的な行動に出てしまった。

結局のところアプローチは成功しメールアドレスとSNSのIDを交換。
そして勝ち誇った私はレストランを後にした。

 

その後、彼女のSNSを見てみると、
そこによくわからない男の子の姿が載っていた。

しかしよく見ると、彼女とそっくりである。

そう、なんと彼女の昔の写真であったのだ。

胸の高鳴りを持って、オカマちゃんを口説いたのは人生初であった。

カンボジアのオカマちゃん、侮れない。

※ちなみにこのオカマちゃんとは、その後も時折チャットしたりしている。

 

 

シェムリアップの後、プノンペンに滞在していた時は、
全ての女性を疑いの目で見ていた自分がいた。

ホテルの朝食時に好意からか分からないが、
割と派手な女性スタッフが声を掛けてきた時にも、
「あなたは男性?それとも女性?」とか失礼なことを言っていた。

なかなか濃いカンボジア一人旅であった。(苦笑)

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戸茂 潤(とも じゅん)

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