丸腰の非正規労働者が独立し国際交流を楽しむ。一匹狼で人生を欲望的に生きる一風変わった豊かな生活。

借金に追われていた30代の非正規労働者が、なぜか数年後には旅に明け暮れ、make loveで有名なあの国の恋人ができ、海外移住も視野に入ってしまった・・

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心地よいそよ風の中、Zzz・・@スリランカの友人宅

 

「あの時、会社を辞めなければよかった・・。」

経済的自由と精神的自由を求めて、
一匹狼で食べて行こうと覚悟し、
結果、数百万の借金をしてしまった僕は、
一瞬そう思った。

 

あれは20代前半のとき。。

正社員として働き始めた会社を、
わずか2ヶ月で辞めた僕は、
社会をフラフラと彷徨っていた。

会社に自分の人生を捧げることに拒否反応を示し、
”良き社会人”であることを諦め、
一匹狼で食べていくことを決心しての退社だった。

しかし全く社会経験のなかった僕は、
自分で稼いで食べていくのに、
何をどうしたらよいかわからなかった。

 

仕事が長続きしない発達障害

勢いよく退職したのはよいが、
結局、求人情報誌を眺めては
適当にアルバイトなどをしながら
食べて行くことになった。

だが、安い時給でこき使われたり、
飽きたりが原因ですぐに仕事を辞めては、
パチンコでお金や時間を費やしたり。

そしてまた求人情報誌を眺めては、
適当に仕事を選んで、すぐに辞めたりといった具合。

いろんな業種、職種、雇用形態において、
20回近くの転職を繰り返した。

 

仕事せず実家で親に食べさせてもらい、
昼間は寝て過ごし、夜通しゲームをする
引きこもりドラキュラ生活を送ることも多かった。

親や親戚からは、”発達障害”と陰で囁かれる始末で
かなりストレスが溜まっていった。

そんな生活が数年間続いた。

 

「このままでは悲惨な未来が待ち受けている・・」

20代も半ば頃、強烈に不安に襲われた僕は、
本来の夢であった一人ビジネスに
突然挑戦することにした。

そこで、持ち帰り専用の焼き鳥屋を
フランチャイズオープンすることになった。

改造した軽トラを使い、
スーパーの駐車場やイベント会場などで、
一人で営業する形である。

加盟料や備品代や車の改造費で、
何百万という初期費用が掛かったが、
すぐに返済できるだろうと思い、
そこは借金で賄った。

夢にまで見た、一人ビジネスであり、
「よっしゃー、ガンガン稼いで、
周りの奴らをアッと言わせてやる!」
と、かなり意気込んで営業を開始した。

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↑念願の一人ビジネスのはずが・・

 

1に面倒、2に面倒、3に面倒・・

側から見れば、気楽そうな商売であったが、
しかしいざ自分でやってみると、
これが面倒臭くて仕方がなかった。

商品の仕入れや管理、接客、調理、清掃など
全て一人で行なう必要があった。

そして営業後、あまりの疲れのために、
誰もいないスーパーの駐車場のアスファルトの上で、
ほんのりとした月明かりに照らされつつ、
そのまま大の字になって寝ることもザラだった。

 

報われない収入とヤクザの脅し

また、いくら持ち帰り専門の飲食業とはいえ、
場所代や様々な見えない経費が発生するため、
売り上げに対して利益は微々たるもの。

そして挙げ句の果ては、
島を仕切るヤクザが”みかじめ料”を求めて、
脅してきたり。

20代半ばにして、
商売という世界の厳しい現実を見た。

 

「こんなはずではなかった・・。
やはり会社を辞めたのは間違っていたのか・・」

先が見えなくなるほどの挫折を味わいながら、
結果的に早々と店を閉じることとなった。

それと時を同じくして、付き合っていた彼女から、
「やっぱり私たち、友達としてやって行こう」
と、事実上の別れを宣告された。

 

死ぬ前にやっておきたいこと

一人ビジネスへの挑戦に完全な敗北を喫し、
一緒に生活することを夢見ていた彼女も去り、
すっかり先が見えなくなってしまったため、
どこか”人生の終わり”を予感した。

「どうせ人生が終わってしまうのなら、
最後に”今一番やりたいこと”をしよう」

そこで思い立ったのは海外の放浪の旅。

目的地は、インド。

死んでも構わないという勢いで、
全てを捨てバックパックを一つ背負い、
少ないお金を所持し、アジアへと旅立った。

そしてインドは、
完全に生きる希望や自信を失ってた僕を、
受け入れてくれた。

 

インドの常識は、日本の非常識、
日本の常識は、インドの非常識。

毎朝起きるのにワクワクするほど、
それはもう毎日が刺激に満ちていた。

インドをメインとするアジア放浪の旅で、
僕は生きる楽しさに気づいた。

それと同時に、
すっかり海外にハマってしまった。

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↑コルカタの悪名高いホステルの前でスタッフと・・

 

「自由に海外旅行できる生活が欲しい」

アジア放浪から帰国した僕は、
そんな型破りな欲望を抱いてしまっていた。

”海外なしの生活=死”と思うまでに。

そこで、
飲食業の経営やそれまでの経験を踏まえて
何をすべきか脳に強い負荷をかけて熟考した。

自分の興味あること、かつ、
在庫等がなく面倒でない仕事・・。

過去いろんな仕事をしてきた中でも
主にセラピーやリラクゼーションに
興味を持っていたことに気づいた。

そこで、

「よし、これだ!!」

と思いついたのが、
”整体師”という物を扱わない、
身一つで行なうシンプルな仕事。

「整体師として1人サロンを経営すれば、
いつでもお店を休業でき、
好きな時に海外に行くことができる」

そこである評判の整体院で
月給5万円での修行生活を行なう形となった。

師匠指導の元、スキルを磨く日々が始まった。

 

何もかもが、うまくいかない

しかしこの修行生活は、そう長くは続かなかった。

なぜなら、このとき、
滞ってた学生ローンの返済と、
焼き鳥屋時代の借金に追われ始めたために。

月給5万円では、500万円の借金を
返せるはずもなかった。

毎月届く督促状のために、
郵便受けを見るのが苦痛であった。
経済的な不自由さが、
僕の精神を追い込んでいた。

「クソ、なぜうまくいかないんだ・・」

人のいない夜更けの暗い公園で、
一人ベンチに座り、
悔しさのあまり、大粒の涙を流していた。

 

借金返済という鎖に繋がれ鬱状態

結局のところ30歳にして、
契約社員という名の非正規労働者として、
典型的な会社組織で働き始めることになった。

完全に”敗北者”として、
振り出しに戻ってきてしまった。

しかも、非正規社員というグレードダウンした形で・・。

生活のためだけに選んだ仕事だったので、
業務内容に全く興味なし。

興味ないどころか、
理不尽な要求を突き付けてくる
お客のクレーム対応と
融通の利かない上司との板挟みで鬱になり、
毎朝、起きるのが苦痛で仕方なかった。

登校拒否ならぬ”出勤拒否”状態に陥った。

動物園ならぬ”人間園”から、
自然界に戻るため何度も脱獄を思い立つものの、
”借金返済と生活のため”という鎖に
繋がれていたため思いとどまるしかなかった。

 

正規労働者と非正規労働者の隔たり

また、会社都合の理不尽なシステムにも
疑問を抱いていた。

正規雇用者、非正規雇用者ともに
同じ業務をしているにも関わらず、
給料が大きく違っていたということ。

会社には仕事ができない正社員がよくいたが、
彼らの半分しか給料を貰ってないという
現実を知ったときは、
さすがに胸くそ悪くなった。

薄給ながらも、”生活のため”という呪縛のため、
自分を押し殺し、憂鬱に働き続けることとなった。

 

デジタル社会でチャンスが訪れた

時が過ぎ、
非正規労働者として働き始めてから
2、3年経った頃。

社会で急激にITや通信インフラが発達し、
一家に1台のパソコンはもちろんのこと、
スマートフォンまでも登場。

世の中は、アナログ社会から
デジタル社会へと変革を遂げ始め、
それは新たな時代の幕開けを意味していた。

調べものや買い物は、
インターネットで済ませるというのが
徐々に当たり前となっていった。

そして結果的に、リアルの世界と、
ネットの中のバーチャルの世界という
二つの世界が僕たちの日常にできてしまった。

 

そんなある日の夜、
マヌケな顔でポテチを食べながら、
ネットサーフィンしていたところ、
あるブログを見て、、、

「んっ?」

それは暗闇の中で生きていた僕に、
一筋の光を与えた。

皿洗いの仕事していた島根に住む若い青年が、
パソコン一つでネットの中で稼ぎながら、
場所と時間と人間関係の自由を謳歌していたのだ。

バーチャルの世界の仕事は、
リアルの世界のビジネスと違って
資金を掛けることないため
リスクがないということであった。

リアルでのビジネスで痛い目にあっていた僕は、
そのメリットからすぐに食いついた。

平日の夜や土日の隙間時間を使って、
皿洗いの青年のノウハウを真似しながら、
ネット世界の中で副業を行ない始めた。

 

自宅にこもって、ただ黙々と継続・・

パソコン作業に関しては、
昔からアレルギーが出るほど苦手であった。

文字入力メインで、
ネットサーフィン感覚で進めることができ、
特別なスキルは必要なかったため助かった。

だが会社とは別に仕事を行なうというのは、
大の面倒くさがりな僕としては、
なかなかしんどいものがあった。

しかし僕にとって
それ以外の希望の道はなかったため、
友人の遊びや上司の飲みの誘いも断りつつ、
自宅にこもって継続していった。

 

借金完済、ダブルインカムのパワー

そんな裏稼業を続けていたところ、
途中、道がそれることもあったのだが、
結果的に会社からの給与と同等の収入を、
こっそり生み出せるようになった。

その後しばらくして、ついに、
およそ500万の借金をきれいさっぱり完済。

この時の肩の荷の下り方が半端なかったため、
この先、二度と借金はしないと誓った。

また給料と副業のダブルインカムで
経済的に余裕ができたため調子に乗り、
飾りでしかなかった有給休暇を強引に申請して、
念願の海外旅行にも出かけるまでになった。

その際、息がドブ臭いメタボ上司が
「ボーナス評価を落とすぞ」
という意味不明なパワハラを掛けてきたが、
余裕ができた僕は、彼を完全に無視していた。

日本の有給休暇を取りづらい環境は、
ホントに異常である。

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ルンピ二スタジアムの前で勝利のポーズ(笑)@バンコク

 

人件費削減に躍起な日本の会社

日本の経済は、相変わらず不況の一途を辿っていた。

中小零細企業は業績不振で
倒産が相次いでいた。

そしてその不況の影響は、
ついに大企業にまで及んでいた。

会社にとって経費削減として効果が高いのは
人件費であることは言うまでもない。

そのために非正規労働者という
雇用形態が存在している。

 

ついに訪れた事実上のグビ切りの儀式

そんなある日、会社側から
僕たち契約社員に会議室への召集が掛けられた。

どうも悪い知らせの予感がしていたためか、
会議室へ向かうみんなの表情は硬く
かなりピリピリとしていた。

そこで会社側から説明されたのは、
次回契約更新時の減給と福利厚生の大幅なカット。

アルバイトに毛が生えたような
条件まで落ちていたので、
事実上、”クビ”の通告であった。

会議室内は、かつて経験したことがないほどの
ものすごい重い空気に満たされていた。

「これじゃ家族を養っていけない!!」

正社員登用を目標に長年働いてきた者は、
顔面蒼白になりながら、
そのように必死で説明者に食い下がっていた。

しかし、説明者には何の裁量もないため、
「会社内で決まったことですので・・」
と、申し訳なさそうに返答するだけ。

見るも無残・・。

このとき、
こっそり副業で収入を得ていた僕は、
会社を去る時であることを悟った。

そして次回契約更新時にはサインをせず、
上司や同僚たちから不思議な視線を浴びる中、
僕は5年近く勤務してきた会社を後にした。

こうして、会社に追われる形で、
僕は一匹狼として生きていくこととなった。

 

自分の好きなタイミングで海外旅行

自然な流れでの独立となってしまったが、
パソコンさえあれば仕事ができることから、
好きなタイミングで海外へ行けるようになった。

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↑アンコールワットで世界遺産の深さを噛みしめる・・

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↑上海の繁華街で中国の警察”公安”と一緒に(笑)

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↑ミャンマーの王宮風ホテルで、のんびりバカンス

また、オンラインを使っての国際交流は
僕のライフワークとなっており、
いろんな国の友達に会いに行くことしばし。

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↑シンガポール華人らとラッフルズのバーにて

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↑ジャカルタ大学を訪問

そしてなぜか、好きな国際交流を続けているうちに、
あのmake loveが得意な国の恋人ができてしまった。

仕事に場所の自由があるため、
彼女の住むヨーロッパへの海外移住も
選択肢の一つとなってしまった。

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↑西欧の”あの国”の陽気な彼女と老舗の温泉旅館にて・・

 

自分らしく、
経済的にも精神的にも豊かに生きる

僕自身、仕事においてもプライベートにおいても、
無駄なものや不必要のないものはカットし、
自分の好きなことや興味あることだけに
時間を費やすようにしている。

無駄な人間関係を持たなければ、
興味や情熱を感じない仕事はしない。

他人に支配されていないので、
誰かと競争しながらナンバーワンを目指す必要もない。

自分基準で身を軽くし、量より質を高めることで、
経済的にも精神的にも満足いく、
”オンリーワンな生活”を送っている。

僕はこのような、
自己中心的なライフスタイルを、
勝手に”ミニマム自由”と名付けている。

自己中心的に正直に生きることで、
自分の進むべき道が
勝手に開かれていくことを実感している。

ロウソクの炎のように短く儚い人生で、
自分らしく生きることほど、
豊かなものはないことを実感している。

 

(追伸)

会社員時代に今の生活を送れるきっかけを与えてくれた
あの元皿洗いの青年は、電子書籍を販売している。

そして、”アマゾン販売第1位”になったのを記念して、
今こっそり下記のページだけで、
電子書籍が期間限定無料で進呈されている。(5月現在)

それに加えて特典として、
すでに一人で2億円の収入を得ている彼自身が行なう
ネットビジネス入門セミナー映像(約2時間)
もついてくるという。

自由な人生を手に入れる教科書

僕のような凡人でも取り組めるネットビジネスとは
どのようなものか知るには、いい機会だろう。

ちなみに14万部の発行部数を誇る彼のメルマガは、
いろんな気づきを与えてくれるので、
僕は現在もなお購読中である。

プロフィール

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戸茂 潤(とも じゅん)

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